今日は《春分の日》
ネットからのコピペ
この日は国民の祝日で、戦後の1948年に公布、施行された「国民の祝日に関する法律(祝日法)」により制定。
祝日法上の春分日は毎年3月20日~21日ごろのいずれか1日とされており、
実際には日付が指定されていない。
祝日法の春分の日の項目をみると太陽が春分点を通過する瞬間が「春分」と定義され、春分を含む日のことを「春分日」とし
「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」
とされている。
昼と夜の長さが同じ、漢方的には陰陽のバランスが「中庸」、ちょうどイイ。
健康長寿には陰陽のバランスが中庸がベストと古典には載っています。
でも現代社会は
《陰が消耗しすぎる傾向》
そのために《補陰》をするのが健康長寿の秘訣のようです。
《陰を補う=補陰作用のある「漢方薬」&「動物性生薬」》
《杞菊地黄丸》
杞菊地黄丸には「ロウ皮丸タイプ」&「顆粒タイプ」がありますが
お奨めは、この「ロウ皮丸タイプ」、古典通りの方剤です。
特にストレス過多でノボセ体質の方にお奨め。
第二類医薬品 イスクラ杞菊地黄丸の効能効果
体力中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、尿量減少又は多尿で、ときに手足のほてりやロ渇があるものの次の諸症
かすみ目、つかれ目、のぼせ、頭重、めまい、排尿困難、頻尿、むくみ、視力低下
昔、爺様薬剤師(当時は青年)が北京中医学院に研修に行った時に
このように「ロウ皮丸」の漢方薬に出会いました。
そして噛んで食べなさいと言うのでモグモグ噛んでいたら吐き気がしたので
「これはダメ、私たちには無理」と言ったら
指導された中医師曰く「何言ってるの、饅頭ではナイ、薬だ」と。
確かに・・・。
でもダメという方が多いので「顆粒タイプ」が用意されましたが効き目はダンゼンに
《ロウ皮丸》
爺様薬剤師は涙液型目薬以外は使用しませんので目が疲れたら
目薬では無く、この杞菊地黄丸の「ロウ皮丸」をモグモグ噛んで食べています。
美味しくないけれど慣れたら平気。
陰を補いながら肝腎を元気にする漢方丸薬です。
《「補陰」作用のある動物性生薬》
これが哈士蟆油(ハシマユ)=特定のカエルの輸卵管。
クルーズ船で高松に来た中国女性の「憧れ動物性生薬」。
ハシマ・ハシマと言われ、買って行かれます。
スッポン、爺様の好物。
コロナ禍で奥殿の実家がある熊本へ暫し行っていませんが
別府から熊本へ抜ける途中にある安心院はスッポン料理の名店があります。
亀と鼈(スッポン)には補陰・補腎作用があります。
これらの動物性生薬エキスカプセルとゼリーは
薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が対面販売しています。
40歳過ぎたら、又お若い方でも「干涸らび」が気になる時には
これらの漢方丸薬や動物性生薬エキスを活用して下さい。
皮膚粘膜の干涸らび、早い方は数日で潤いが漲る体感を感じられると思います。
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。