3月1日は
《冠元顆粒の日》
資料を整理していたら、こんな冊子がありました。
{日本記念日協会}に正式登録とか。
ウーン、冠元顆粒は「活血化瘀」の方剤として繁用されている第二類医薬品の漢方薬。
これは日本中医薬研究会認定試験に合格した薬剤師が薬局内で対面販売しています。
基本は1日3回1回1包を服用します。
当薬局では「婦宝当帰膠」同様に「お湯割り」で服用する事を推奨しています。
「貧血・冷え・肩こり・耳鳴り」等の不快感があれば
「婦宝当帰膠」の「お湯割り」に「冠元顆粒」を溶かして服用して下さい。
当薬局の爺様薬剤師、時に偏頭痛で気分が悪いときには
コーヒー代わりに、冠元顆粒の「お湯割り」を飲みます。
痛み止めのNSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)、飲んだら効くのは効きますが
余程の激痛でない限り、冠元顆粒とか頂調顆粒で癒しています。
加齢につれて「腎機能」は低下して血液検査値の「eGFR値」は下がり出し
「クレアチニン(CRE)値」は高くなり、CKD(慢性腎臓病)発症リスクが大きくなるから
ダラダラとNSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)を飲まない事が寛容です。
基本的に「血圧を下げる薬」を一旦、服用開始となれば死ぬまで飲まされます。
そして加齢とともに血圧は高くなりますからドンドン薬のmg数が増えたり
種類が増えていくのが実状。
こんな時、今以上に薬のmg数と種類が増えないためにも
冠元顆粒のような活血化瘀(新陳代謝に不必要な汚い血液の塊=瘀血を解消して血液がイキイキと流れるようにすること)の方剤を活用して下さい。
熟年代だけではなく若年代の人も過度の降圧には御用心。
過度に血圧を下げ過ぎたら多様な弊害が発生します。
近年、社会問題となっている高齢者の交通事故の一因には降圧剤が関与していると
当薬局の爺様薬剤師は思っています。
爺様薬剤師が学生の頃、降圧剤は上の血圧が160以上で
頭痛・吐き気・めまい・耳鳴り等の不快感が発生したら降圧剤とか
自分の歳に90足したのが歳相応の上の血圧と言われていました。
今は130以上になれば老いも若きも降圧剤が処方される時代。
過度の降圧には御用心。