私たちは
《塩なしでは生きられない》
{減塩}ではなく{減ナトリウム}!
血圧は塩が上げるのではなく塩に含まれるナトリウムが元凶
平安時代、御公家文化華やかな時に女性達はお気に入りの殿方が乗る牛車が
立ち止まるように館前に塩を盛っていたとか。
これが今も割烹店で継承されているようです。
この時の《塩》は今の工業塩である《食塩》ではなく潮からの塩でした、
食塩には血圧を上げるナトリウムがタップリで
余分なナトリウムを排泄するカリウムは皆無に近い「非自然の恵み」。
ある国では政治犯に「塩抜き食事」を与え続けると覇気が消滅したとか。
昔、水槽で飼っていた金魚が死にそうな時、爺様が「塩(当時は塩田の塩)」を
金魚に振りかけたら生き返った事を今爺様は覚えています。
かの野口英世博士が火傷した後遺症の手術に受けるときに
母親は「塩断ち」をして無事を念じたとか。
これは戦国時代に武家の奥方は主人の無事を念じての「塩断ち」と同じ。
また、神事に使用するのは「食塩」ではなく「潮=塩」です。
確かに「食塩」は安くて経済的には優れていますが健康長寿には・・・?
《今は漢方専門薬局で「潮=潮」を販売する時代》
税込価格で2.700円ですから食塩に比べると高価ですが
生きるのに必要な《潮=塩》です。
我が家では盛夏にアウトドアーを楽しむ時には日陰でスイカ・キュウリなど
を食べる時にシッカリ「三年熟成干潟天日塩(天然塩)」を振りかけて食べています。
焼き魚・オニギリに、この三年熟成干潟天日塩(天然塩)を使用しますと
美味しいですよ。
当薬局の爺様薬剤師世代は、この「三年熟成干潟天日塩(天然塩)」を舐めると
懐かしい味です。