平素は「食べる目薬」と呼ばれている漢方丸薬「杞菊地黄丸」を1日1回1丸、モグモグ噛んで食べているY様からMailが・・。
1丸で効いていたけれど、仕事が忙しくなり規定通り
1日2回、1回1丸にしていたけれどモット仕事で目を酷使しているからホテリ感と充血が酷いとか。
食べる漢方丸薬=「杞菊地黄丸」
杞菊地黄丸は、確かに目を元気にする漢方薬ですが、それ以上に
目を酷使して目に濁熱が籠もった時にはチト、力不足。
こんな時の「援軍」には「動物性生薬」が最適です。
その動物性生薬とは・・・・、コレ↓
鯉の「胆のう」には「清熱解毒作用」があります。
「鯉濃」とか「鯉の洗い」は美味ですが、鯉の胆のうは食べません。
しかし、動物性生薬としての効能のエビデンスEvidence(証拠)は
悠久の歴史が今に伝承しています。
「鯉の胆のう」は動物性生薬として中国や台湾では漢方薬成分として繁用されていますが日本では薬局サプリメントとして
薬剤師が対面販売しています。
目の不快感が強い時には
「杞菊地黄丸」と「鯉魚胆エキス」を併用してみて下さい。
又、高齢者で自動車免許更新時の視力検査に不安を感じる時は
30日ほど前から「杞菊地黄丸」と「鯉鯉胆エキス」を飲んでから
試験に臨んで下さい。
当薬局の古稀過ぎた爺様薬剤師、自動車免許更新での
視力検査、裸眼で一発合格できたのは
平素から飲んでいる漢方薬と動物性生薬エキスの御陰と思って居ます、次回の更新時も1回合格狙っています。
ちなみに爺様薬剤師は平素から化学薬品の目薬は使用していませんし使用する気はありません、特に脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンを1瓶に溶け込ませているタイプのは。
この二つの合成ビタミンを一つに溶かし込むためには
相応の化学薬品が必要だからです。
私達に最適な目薬は「自分自身の涙」です。
涙が「少ない・出ない」のは「隠虚の証」の一つ。
シッカリ動物性生薬で「補陰」して下さい。
《補陰に活用する動物性生薬》
カメとスッポンのゼリー
ハヤシカエルの輸卵管=哈士蟆油(はしまゆ)