中国からの年賀状 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

中国からの年賀状が届きました。

1986年(昭和61年)、初めて訪中した時に一番感動したのは郊外の景色。

そして北京郊外にあった実弾射撃場。

あとは成都の飛行場で見た地平線・・、本当に地球は丸いのですよ。

 

縁起のよい初春の言葉。

婦宝当帰膠を長年、推奨多数販売している事について書かれていました。

当時、市井の薬局で初めて液体の漢方薬を見たのが婦宝当帰膠。

そして冲剤(角砂糖のような生薬エキス)。

この晶三仙は顆粒ですが「冲剤」は角砂糖のような形で数個を茶碗に入れて

「お湯」を注いで溶かして飲みます。

どんなに脂イッパイの料理と白酒・紹興酒を鯨呑馬食していても

この冲剤を飲むと又々、鯨呑馬食が出来る優れ物でした。

山楂子エキス、顆粒よりも冲剤タイプを薬局サプリメントとしてお薦めしたいですが

現在まで普及の予定はないようです。

 

※婦宝当帰膠の現行、茶色いキヤップが元の白色に変更になります。

成分・効能効果・価格等は変更なしです。