なんと32年間も・・・! | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

すみれ漢方施薬院薬局のブログ

香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

当薬局の爺様薬剤師、残念ながら1986年に北京人民大会堂で開催された

日本中医薬研究会発足記念北京研修大会に香川中医薬研究会会員薬局で参加した薬剤師で現役で調剤業務と共に薬局業務をしているのは私だけとなりました。

北京人民大会堂、日本では国会議事堂です。

玄関で警備している警察官らしき方に{你好}と言って握手を求めたら彼は手袋脱いで

ニコニコと握手してくれたのが印象的でした。

1986年=昭和61年発会。

この時には《冠元顆粒》は発売していませんでした。

 

冠元顆粒の発売に関しては

開発ストーリー|イスクラ冠元顆粒(かんげんかりゅう)公式ブランドサイト (iskra.co.jp)

詳しく載っています。

 

健康長寿の秘訣

「補腎」+「活血化瘀」

 

最近、NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)の漫然服用による薬剤性腎障が増加しています。

腎臓に対する悪影響はナンと「抗ガン剤」よりも多いのです。

PMS(月経前症候群)で毎月、アスピリン(バファリンなど)ロキソプロフェン(ロキソニンなど)ジクロフェナク(ボルタレンなど)インドメタシン(インダシンなど)メフェナム酸(ポンタールなど)スルピリン(メチロンなど)アセトアミノフェン(カロナール)などを常用していると

時には

クレアチニン(CRE)値が高くなり

eGFR(推算糸球体濾過量)値は低くなります。

eクレアチニン(CRE)値が(1.0以上)・eGFR値が(60以下)になると

透析予備軍行きが心配です。

このような時には冠元顆粒のような植物性生薬だけでは力不足。

冠元顆粒の「お湯割り」で動物性生薬エキスを併用して下さい。

当薬局の爺様薬剤師は「瘀血対策」と「抗老防衰」のために

1日1回、就寝前に冠元顆粒の「お湯割り」を飲んでいます。

還暦の時に松葉杖が必要なほど腰部脊柱管狭窄症になりましたが

多様な漢方薬と共に活血化瘀のために

「冠元顆粒」の「お湯割り」で動物性生薬の水蛭(ヒル)エキス粒を併用して

1年目は「松葉杖」、次の年は「1本杖」、その後は古稀過ぎて来年は6回目の年男ですが

杖なしで歩行できています。

腰部脊柱管狭窄症も「瘀血」と「腎虚」が関与しています。

令和6年、活血化瘀にチャレンジするには冠元顆粒からです。

※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。

 

最近、社会問題となっている高齢者の自動車事故。

一因には「過度の血圧下げ過ぎ」・「安定剤・睡眠薬の漫然服用」が一因という説があります。

加齢による薬の効果時間の延長も関与すると思います。

免許更新時の認知症試験が気になる時には

当薬局に御相談下さい=基本は「補腎」と「活血化瘀」です。

 

 

認知症にも活血化瘀と補腎は活用出来ます。