ドライアイ、目薬でスッキリしない時は? | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

最近、多い漢方健康相談の一つに「ドライアイ」があります。

市販の目薬・処方せんの目薬、いろいろ使用してもスッキリしない・・・。

これは《隠虚》が原因かも。

隠虚の特徴に「乾燥=干涸らび」があります。

皮膚・粘膜、そして眼球。

こんな時に活用すべき動物性生薬があります。

その効果のエビデンス(証拠)は悠久の歴史が今に伝承中です。

 

《「隠虚改善」に役立つ動物性生薬》

 

「哈士蟆油(はしまゆ)」=カエルの輸卵管

 

 

日本では、これら動物性生薬エキスは薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が

シッカリ弁証論治して時には、隠虚改善に最適な漢方薬との併用をお勧めしています。

詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい。

お手元に「お薬手帳」・「血液検査値」がございましたら拝見させて下さい。

 

薄着になりましたので「血圧測定」が簡単にできます。

脈波・コロトコフ音記録計で末梢血管血流抵抗を測定してみませんか?

血液が血管内をスムーズに流れていないと隠虚改善の妨げの一つとなります。

測定には「年齢」と「体重」が必要ですので、測定時に正しくお知らせ下さい。