コロナウイルス禍の陰で静かに流行っているインフルエンザ。
乾燥と寒さで元気になるのがインフルエンザウイルス。
昨日の薬局調剤室。
温度は20℃で快適なのですが・・・、湿度は30%。
調剤室以外の薬局には加湿器2台、フル稼働なのですが調剤室には加湿器ナシ。
調剤室には生薬を保管しているので人間は我慢。
こんなデーターがあります。
湿度を50%程度にしているとウイルス生存率はドーンと下がります。
屋内の湿度、御確認下さい。
漢方には皮膚粘膜の「干涸らび・乾燥」=「隠虚」を改善する
動物性生薬があります。
皮膚粘膜の干涸らびは感染リスクが高くなります。