コロナもインフルエンザも肺が破壊される感染症。
五臓六腑の肺は
《乾燥を忌む臓腑》
インフルエンザウイルスは「寒さ」と「乾燥」で、
元気づく性質。
今の当薬局の湿度=30%。
学校教室の空気環境規定での湿度=「30%~80%が望ましい」としていますが
感染症が蔓延している時には
50%~60%は維持したい物です。
今、加湿器フル稼働にしました。
エアコンは「巨大な乾燥器」、湿度管理シッカリしていて下さい。
乾燥過多=「隠虚」。
皮膚粘膜の乾燥が気になる時に役立つ動物性生薬配合の薬局サプリメント二つ。
亀と鼈(スッポン)のゼリー
《亀鹿仙》
ハヤシカエルの輸卵管=哈士蟆油(はしまゆ)配合
《艶麗丹》
「哈士蟆油」、油と書きますが油脂ではありません。
どちらも宮廷薬膳料理の素材として中国では御婦人方の人気です。
コロナウイルス禍以前には中国の御婦人方が「爆買い」されていました。
この二つの薬局サプリメントは日本中医薬研究会認定試験に合格した
薬剤師が薬局内で対面販売しています。