今年、花粉症は要注意! | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

今年の花粉飛散量は、飛び抜けて多いという予想。

これらの不快感に対症療法的な漢方薬は多々あります。

小青龍湯・苓甘姜味辛夏仁湯・麻黄附子細辛湯・荊芥連翹湯など

 

そして抗炎症作用・清熱解毒作用のある生薬エキスは

白花蛇舌草・半枝蓮・龍葵・板藍根・五行草など

 

花粉症は皮膚粘膜の《衛気不足》が、大きな要因です。

伝統漢方薬には

《衛気》を元気にする方剤が古から今に伝承されています。

今からの花粉症対策に衛気を元気にしていて下さい。

花粉症の不感症状が出たら、最適な漢方薬を

衛気を元気にする漢方薬と同時に服用してみて下さい。