昔々、「クシャミ3回、**3錠」って風邪薬の宣伝ありました・・。
これを知っている方は当薬局の爺様薬剤師と同世代?
これって名言ですよ、この時に手当てするか否かが分岐点。
まだ夕方の5時なのに外は真っ暗、雪になるかと感じる寒さ。
雪ではなく霧雨、少しと思って外に出ていたらクシャミ3回ではなく2回。
でも爺様薬剤師が用心のために飲んだのはコレ。
《麻黄附子細辛湯》+《衛益顆粒》
この二つを家でなら熱燗で飲むのですが、まだ仕事中なので「お湯割り」で服用。
☆若者は「小青龍湯」、ナイスミドル・女性は「苓甘姜味辛夏仁湯」
そして爺様世代は「麻黄附子細辛湯」です。
今月は漢方講演会が2回、続けてあるので爺様なりに疲れているから
本当は「コレ=↓」で飲みたかったのですが・・・。
バイオリンクの最高峰=《バイオリンク503ドリンク》
奥殿曰く「発熱していないから「お湯割り」でいいんじゃな~い」と。
本人は少し疲れたら平気で503、飲んでいますが爺様的には
彼女が寝込んだら毎日の食事や洗濯、その他に大きく悪影響となりますので
ドンドン飲んで戴いています。
風邪は拗れたら大事、モチロン自己免疫力は低下していますので
最悪時にはウイルス感染リスク・発症リスクが高まります。
ウイルス感染対策、爺様薬剤師的にはワクチン依存よりも
自分自身の自己免疫力強化が一番と思っています。
ワクチン連続摂取としても感染発症した方、一度も接種しなくても感染発症しない方
これは自己免疫力の差ではないでしょうか。
「寒いッ」と感じたら、クシャミと同様に自己免疫力が低下している証。
早め早めの手当が必要です。