盛夏に備えて活血化瘀 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

朝一番にパパさん薬剤師は薬学実習生の学生さんをつれて

学校薬剤師として担当しています市立下笠居小学校へ出発。

今の5年制薬学部の学生さんはインターン制度がありますから大変ですね。

爺様薬剤師は、やっと奥殿が点ててくれた抹茶戴きながら

皆様からのMail点検しています。

最近は電話よりもMailの方が多いのとMailならば舌の写真とか

血液検査値を添付できるから便利です。

 

さて、今日は雨。

涼しいかと思えば蒸し暑い。

パパさん薬剤師、帰ったときに暑いからか薬局のクーラをパワーモードにしています。

外の雨のようにクーラーのドレンから除湿された水が流れ落ちています。

この水の中には薬局の中学校の人間の水気も除湿されているので

皮膚粘膜の乾燥、そして血液ドロドロにも要注意。

《こんな方は特に要注意》

※動脈硬化指数(AI)が高い

※ABI(足関節上腕血圧比)が低い

※尿酸値(UA)が高い

※NGSP・(HbA1C)値が高い

※L/H比が高い

※四種類以上の西洋薬を半年以上、常用している

 

《植物性生薬で活血化瘀=「冠元顆粒」》

お体に合わせて1日1回~3回程度、「お湯割り」で服用します。

 

《頑固な瘀血には動物性生薬で活血化瘀》

活血化瘀に用いる動物性生薬=水蛭(ヒル)エキス

水蛭(ヒル)エキス、台湾の薬局には抵当丸という漢方丸薬がありますが

日本では水蛭(ヒル)エキス、薬局サプリメントとして薬剤師が対面販売中。

詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい。