花冷え・・! | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

すみれ漢方施薬院薬局のブログ

香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

今朝は冷えました。

久しぶりに窓にはビッシリ結露。

でも道を歩いていて日差しを浴びるとポカポカ。

この大きな寒暖差は寒暖差疲労となり自律神経失調症気味になり

自己免疫力が低下して感染症に負けます。

「寒い」と感じた時、自己免疫力は大きく低下しています。

こんな時に飲む漢方薬は

《婦宝当帰膠》

これは初代の《婦宝当帰膠》

200㎖が三本入りでした。

 

そして自律神経が敏感で冷えに敏感な方が併用する漢方丸薬がコレ↓。

《参茸補血丸》には鹿の成長した角ではなく

成長期の「幼角」=「鹿茸」が配合されています。

動物性生薬の「鹿茸」には自律神経失調症改善と貧血改善の効果が期待できると

漢藥の臨床応用(中山医学院.編 神戸中医学研究会 訳.編)に記されています。

 

もうすぐ桜が満開の季節、《花冷え》に負けずに桜花を堪能して下さい。