板藍根エキス | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

以前に中国で『SARS』が流行った時に

大活躍した生薬が『板藍根とか。

これが『板藍根』。

日本では『板藍根』のエキスを『飴』にしたものと

『粉末』にしたのが薬局サプリメントとして販売されています。

 

今の季節、私達『学校薬剤師』は冬季教室内空気検査

に市立幼稚園・小学校・中学校へ出向いていますが

薬局を出発する時に『板藍茶』を1包飲んで

検査が終わり薬局に帰ると、もう一回『板藍茶』を飲んで

『板藍のど飴』を舐めています。

爺様薬剤師はインフルエンザワクチンを信用していないので

一度も接種せずに学校薬剤師の仕事をしていても

薬局で真性インフルエンザ感染の方に対面で

服薬指導をしていてもインフルエンザ、一度も罹っていません。

 

※昼から若い薬剤師は在宅医療に出発しますので

薬局は留守です。