自家製の『糠漬け』 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

うちの奥殿が漬け込んだ『糠漬け』。

奥殿のお母さんは『漬物名人』でした。

奥殿の実家に住み着いている善玉菌、そしてお母さんの手に住み着いている善玉菌が長期間熟成した『糠床』、それに我が家の善玉菌と奥殿の善玉菌が渾然一体となって結果がコレ。

時には爺様の善玉菌も追加しようとしたら奥殿に拒否されました。

塩は『食塩』ではなく例の『3年熟成干潟天日塩』。

追加の糠は減農薬農家の方からのいだき物。

これは市販の『漬物の成分表』。

国産大根はいいけれど

☆ぶどう糖果糖液糖

☆食塩

☆醸造酢(アルコール添加のインスタント酢かも)

☆酸味料(化学薬品)

☆酸化防止剤=ビタミンC=天然ではなくL-アスコルビン酸という工業製品

☆保存剤(わが家の『糠床』には不使用)

☆調味料(〃)

☆甘味料=アブナイと思います、モチロンわが家では不使用

ステビアは天然素材ですが砂糖の数百倍の甘さ、コストは安いですがアブナイかも。

昔読んだ資料では食品添加物して認可されている先進国は日本だけでした。

砂糖の数百倍の甘さだから少しの量でコストダウンできても、わが家では使用しません。

自家製の漬物で使用する『白い粉』は『3年熟成干潟天日塩』だけです。

これが『3年熟成干潟天日塩』です。