青梅持ち込み | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

後期高齢者世代の御客様が今、これらを御持参。

御客様曰く「先生、今年もお願いです」。

爺様薬剤師曰く「梅、収穫する時に『麦味参顆粒』と『牛黄清心元』飲んでから仕事しましたよね?」。

御客様曰く「わかっとる、チャンと飲んだ」と。

御客様の梅林での収穫品です。

まだ葉が瑞々しい。

容器も御持参。

後は奥殿の仕事。

容器を洗ってエチルアルコールで消毒。

梅は水洗いしてからヘソを取り除き乾燥させたら

『液体酵素=本草』に漬け込みます。

この方が、いらっしゃったら『青梅の本草漬け』が本格シーズンです。