数日来、『インフルエンザ』での問い合わせが多発しています。
発熱して、既に発汗していたら『葛根湯』とか『麻黄湯』のような
『発汗解熱剤』は禁忌。
『清熱解毒剤』が必用。
これは『清熱解毒作用』のある『金銀花』という花の生薬。
日本では『スイカズラ』とか『忍冬』と呼ばれています。
漢方専門薬局にある『涼解楽』という漢方薬に含まれています。
そして高熱から『脳』を護ってくれる『動物性生薬』も役立ちます。
《脳を高熱から護ってくれる動物性生薬》
《牛黄(牛の胆石)》
《麝香(ジャコウシカのフェロモン)》
《羚羊角(羊の一種レイヨウの角先)》
当薬局には、このような動物性高貴薬配合の漢方薬があります。
これらの動物性生薬配合の漢方薬は
☆粉末タイプ
☆丸薬タイプ
服用は体重によって加減できますので専任の薬剤師に御相談下さい。
葛根湯・麻黄湯を服用される時は
必ず、既に『脇下』や『胸元』がシットリしていたら服用は絶対ダメです。
※本日、午前中は若い薬剤師達は学校薬剤師として
担当校へ空気検査に出向いていますので薬局留守です。
そして若い男薬剤師は、14時頃から在宅訪問へ出発しますので
薬局留守です。