初期認知? | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

すみれ漢方施薬院薬局のブログ

香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

今朝は今まで捜し物。

心底、疲れました。

高松市薬剤師会から連絡。

急遽、薬剤師の人が退職とかで息子殿に援軍要請。

私は高松市薬剤師会の役員ですが

当薬局の管理薬剤師ですので動けません。

息子殿は援軍にでるとの事。

そこで必要なのが『薬剤師免許証のコピー』と『コレ』。

四国厚生支局に届け出ます。

これは私の分。

当時は3桁で『手書き』。

当薬局で『処方せん』を取り扱うときに申請。

当時の知事さんは前川さん。

コレ『処方せん』を取り扱う時に必要な『保険薬剤師登録票』。

当薬局は昔は『処方せん』業務はしていませんでしが、先輩から

「医薬分業の曙、日赤や県中病院が院外処方せんを発行するのだから準備せよ」と言われイヤイヤ?登録した時のモノ。

手書きですね、インクの部分は消えかかっています。

ところが息子殿の『薬剤師免許証』は彼の奥殿の分と店内に提示しているのですが『保険薬剤師登録票』、息子殿のがナイ。

アレ-、何処に仕舞ったのか記憶にナイ。

息子殿曰く『オレは知らない、親父殿に任せたはず』と。

奥殿曰く『ちゃんと仕舞いしないからよ、私シラナイ』と。

それではと『牛黄清心元』を齧って気を納め

『頭脳を聡明にすると言う羚羊角=能活精』を2カプセル飲み、

記憶力が益すと言う生薬=『遠志末』も飲み

必死で探していたらナント昼過ぎ。

白衣も着ずに必死で探していたら

調剤していた息子殿曰く『コレか』と。

アッた。

爺様曰く『何処にあった!』。

息子殿曰く『大切だからと親父殿が調剤台に置いたのでは』と。

早く調べろよ。

この届けは市町村毎に行うようで

息子殿達のは博多で修行していた時のもあるとか。

でも博多のは役に立たない。

今日は厄日かも。

でも出てきて一安心。

あとは来月2日あるNHK文化センターでの

漢方講座の原稿を書き上げたら終了。

2日の土曜日はNHK文化センターの講義の後、

私は大阪出張ですので御予約は次週にお願いします。