昨日、息子殿が『行っていいよ』と言うので
平日の昼間にスポーツジムへ行きました。
ジムに備え付けの血圧計の前で町内の御隠居さんにバッタリ。
御隠居曰く『血圧が下がりすぎている・・・』
爺様薬剤師曰く『まだ例の薬(病院内でもらっている)飲んでいるの』
御隠居曰く『薬局さんは止めろと言うが主治医はズーと出す』
※血圧は高い事よりも低い事(下げ過ぎ)のほうがアブナイ!
この御隠居さんはジムにまで血圧手帳を持ってきて記録している。
爺様薬剤師曰く『そんなに几帳面だから血圧あがるんですよ』
御隠居曰く『いやいや、最近下がりすぎている』
薬局に帰って御隠居さんに持って行ったのが、この記事。
ダラダラと降圧剤を飲んでいたら行き着く先は?
☆脳梗塞
☆認知症
☆低体温
☆透析センター行き
このような危険性が隠れているという説があります。
上の血圧、25歳と75歳を同じ基準値で判断するのは
アブナイと思いませんか。
正しい血圧管理には
☆『脈圧』
☆『平均血圧』
そして末梢血管血流抵抗値を測定しましょう。
左右の腕で同時に測定できます。
当薬局では漢方健康相談時に
無料で測定して戴いています。
今朝、薬局に来たら薬局前で御隠居さんが待っていた。
御隠居さん曰く『早うこんな』
爺様薬剤師曰く『いつからおったん』
御隠居さん曰く『7時頃来たしまっとったので、さっき来た』
早速に測定してもらったら
☆脈圧・平均血圧は基準値内ですが血流抵抗値が異様に高い。
先ずは『血管の大掃除』が必要と説明。
動物性生薬で活血化瘀をするように説明。
先ずは100日分持って行かれました。