春の五色台 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。



日曜の朝、坂出駅の日曜市に行ってきました。

熊本震災募金の「焼き芋」を買っただけで終了。

駅から沙弥島行きのシャトルバスが盛況でした。

例の『瀬戸内芸術祭』が開催されているからだと思います。

普段は誰もいない静かな島(陸続き)です。


『花水木』が満開。

桜が終わったら、この花が咲きます。

別名は『アメリカヤマボウシ』。





近くで野草展が開催されていました。

変わった紅葉?を見つけました。

ベランダに紅葉があるのですが、このようなのは初めて見ました。

いろいろな野草が楽しめました。


坂出からは五色台経由で帰りました。

野イチゴがあるかなーと藪に行ったら野イチゴのかわりに著莪が満開。

五色台には「蝮」が生息しているので注意が必要。

燻製にした蝮は薬局で販売していますが生の蝮は苦手ですね。

思う以上に五色台には蝮がいますよ。







一つの花に白・黄色・碧の色があります。

地下茎で増えていきますよ。

我が家でもプランターに著莪の花が満開です。











五色台にある『オレンジパーク』から鬼無へ抜けるコースで山から下ります。

瀬戸内海に浮かぶ島々が見えます。

左に鬼ヶ島として有名な女木島、その左奥に灯台で有名な男木島が見えます。

瀬戸芸の人出で島が沈むかも。

普段はガラガラの赤いフェリー、この期間は満員御礼、時には積み残しが出た昨年の瀬戸芸でした。


右に見えているのが屋島です。