道後温泉 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。



1日の日曜日、松山の道後温泉に行ってきました。

バイオリンクを取り扱う薬局・薬店の四国大会に参加するためです。

日曜~月曜の会には、あまり参加しないのですが、今回は知っている他県の会員さんが講師で来るので行ってきました。


月曜は息子殿がいるので、ノンビリ帰ろう思っていたら私を御指名の方から連絡があり、今日は朝一で薬局に戻りました。

なんとか対応ができたので息子殿に「後は頼む、ブログ書いたら帰る」と宣言(実は少し二日酔い)。


久しぶりの道後温泉。

ここは数十年前、第二級アマチュア無線の試験を受けに来たときに立ち寄りました。

たぶん「掛け流し」ではなかったと記憶しています。

やっぱり温泉は「天然掛け流し」だと思います。

毎年、奥殿の実家がある九州へ行くと彼方此方の「天然掛け流し」の温泉を堪能しています。

何処でも「掛け流し」と言いますか「温泉水」が溢れ出ています。

足湯なんか川のように「温泉水」が流れていて幼児は下手すると流れていきますよ。




なにか瀬戸芸のようなイベントらしく、こんなに綺麗に飾り付けされていました。

聖徳太子様も浸かった由緒ある温泉とか。


わざわざ並んでまで湯に浸かる事は無いと思ったのでスルー。

でも大勢の方が並んでいましたよ。


ここを左に曲がれば会場の「大和屋本店」。

大体、ここの温泉宿はあらたか全部泊まったことがあります。



この温泉街になぜか歯科医院が出来ていました。

コンビニより歯科医院の数が多いとか。

でも、こんな温泉街に広い歯科医院とは驚きですね。


ハイ、ここが大和屋本店。

趣のある宿です。

これで「天然掛け流し」の温泉ならば最高ですね。

しかし活火山のない四国では無理かも。

この宿に辿り着く角に「地麦酒の専門店」が関所のように開店しているのです。

ウーン、誘惑に負けて一口だけ・・・。



正面玄関です。

いいでしょう、趣があり好きですね。


この宿には「能舞台」があります。

薪能の雰囲気が味わえます。


まずは大浴場で一っ風呂、でも循環風呂なのが・・・。

でね、日曜日の昼は少し汗ばんでいたのでサッパリと快適になれました。

長年の鍛錬?で一口程度の麦酒ならすぐに素面です。

まじめに聴講してきました。



日が落ちると、道後温泉のシンボルはこんなに夜景に映えます。

ここの商店街は遅くまで営業しているので観光客で賑わっています。

講演後の短い時間を利用して息子達が好きな「坊ちゃん団子」を買って来ました。


こうして道後の夜は更けていきました。