朝、ベランダに出ていたら何かが動いていました。
以前から手のひらに乗るぐらいの大きさのヤモリが住みついているのは知っていたのですが違うようです。
部屋の水槽に入れていたイモリは、次の日に脱走して行方知れず、多分家具の影でミイラになっているようです。
もしかしたら、イモリと同じに水田から連れ帰ったオタマジャクシがカエルになったのかも。
小さな小さな多分「雨蛙」。
漢方の古典には喘息治療に生きている雨蛙を飲み込むと書かれていたと思います。
ウーン、これも動物性生薬かも。
昔の人の知恵はスゴイですね。
人間の胎盤だって「紫河車」という立派な動物性生薬、30年前に四川省の成都に行ったときは「胎盤餃子」を食べさされました。
食べた後で中味を知らされビックリですが、それまでにカエル・蛇・血豆腐などを食べ指されていたので納得。
餌の虫は周囲に多々、生息していますので無事に育ってくれると思います。
もうすぐ梅雨明けですが、町中でカエルの声が聞こえるのは一興かも。
鳥に食べられないように大きくなって欲しいですね。
孫殿に見せてやりたいですがナンでも口に入れるので要注意です。