小生が小学生の頃はギリギリまで朝食を食べていてチャイムが鳴ったら走ってこの角の垣根から学校へ行っていました。
未だに、この桜は季節になると私達を和ませてくれています。
樹齢60年以上だと思いますよ。
我が家の孫達は残念ながら、この学舎には通えません。
少し遠いですが元の二番丁小学校跡の新設校です。
パッと咲いてパッと散る、日本人の好きな潔さですね。
毎日、此処の下に立ってから薬局に行っています。
エディブル・フラワー(edible flower)ならず散りだしたら陶磁の盃に桜の花を浮かべて桜花酒しましょう。
重陽の節句の菊花酒は清肝明目作用がありますが桜花酒の効能って・・?
今年は近くの割烹「古木坊」さん、通り道に桜並木の演出があるのでしょうか、楽しみです。
漢方では忍冬(スイカズラ=金銀花)のように花を使用するのと金針菜のように開花したのではなく蕾を使用するのがあります。
奥が深いでしょう。
暫し、見とれていました。
来月の3日(金)の昼過ぎから5日(日)までは博多経由で鹿児島へ行きます。
満開時が過ぎて花吹雪の下を散策できるかも。
今まで葉も姿を見せていなかったのに季節になれば葉が出て花が咲きます。
自然の息吹はスゴイですね。
このように木ノ芽立ちの季節、体内に潜んでいる邪も元気づきますので日々の健康維持に注意してお過ごし下さい。
4月は3日の金曜日は昼から薬局は「お休み」です。
宜しくお願いします。