かつて某メーカーが認知症に『抑肝散』が効果有りというキャンペーン?をして薬局にも問い合わせが一時、殺到しました。
これが本当に効いていたら今ほど認知症が社会問題になっていないと思います。
ほんの数例の学会発表を楯に強引な論法だと思いますよ。
又、最近は「お腹」の手術をしたら回復が早いからと『大建中湯』が流行っています。
またインフルエンザの初期に効果があるとして『麻黄湯』も同様ですが、漢方薬は病名ではなく弁証論治で選ぶべきです。
こんな会があり町の漢方薬局は弁証論治で漢方薬を選びます。
男性更年期障害を改善。
特に効能で認可されている「記憶力減退」がスゴイ。
同様な男性ホルモン剤では「記憶力減退」で認可を受けられていません。
「金蛇精」は1日2~3回、1回に3錠服用します。
「オットピン」は外用薬です。
当薬局では風呂上がりに毎日、根気よく男性陰部に擦り込むことを推奨しています。
ただの精力剤でないのが、この二つの医薬品なのです。
こうしてブログを書いていたら奥殿曰く「いいの、遊んでいて。昨日仕上げると言っていたNHK文化センターの原稿、呑みに行ったからできてないでしょう」・・。
そうなんですよ、明日のNHK文化センターの講座の原稿が未完成のままでした。
今からカンバリマス。
夜は宴席があるので夕方までに仕上げます。