インフルエンザ猛威? | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

すみれ漢方施薬院薬局のブログ

香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

私が学校薬剤師として担当している小学校、インフルエンザで学級閉鎖が続き予定されていた学校保健委員会が中止となりました。

そう言えば数日来、「ノドが痛い」「熱が出た」との方が増えています。

私はインフルエンザワクチン、あまり信用していないので新型インフルエンザが流行ったときにもワクチン接種していません。

薬剤師が言うと変化も知れませんが「薬をやめると病気が治る」の著者、安保徹新潟大学大学院医学部教授の談話によりますと「インフルエンザワクチンが効くなんて作った人も思っていないでしょう。そもそも流行しない年はないのですから。ワクチンに頼るよりも、もっと身近な事を考えるべき」。

うーん、この話、私は指示しています。

私が研鑽しています漢方の世界では抗ウイルス作用のあるという板藍根エキス末をインフルエンザの予防に推奨していて自分自身は実践しています。

特に薬局に真性インフルエンザ感染の方が処方せんを持ち込まれて対面で服薬指導した後は必ず板藍根エキス末を自己免疫力を高めるというドリンクで飲んで現在まで一度も感染・発症していません。

そしてインフルエンザが流行っているときには夜更かししたり飲みに出ることなく仕事が終わればサッサと家に帰り早寝早起き・快食・快眠・快便の実践に努めています。

薬局薬剤師が寝込んだら恥じてすね。

板藍根エキスでなくてもインフルエンザが流行っているときには外出後、必ず石鹸でいっぱい泡立てて手を洗い、微温湯に食塩ではなく自然塩を溶かしてウガイをしましょう。