この前読書会で


紹介されていたこちら


気になってたから図書館で借りました



著者の方


Xでたまに見かけてたわ


この本話題よね


このタイトルじゃないけど


漠然と


(前ほどの情熱で読書できないなー


とは思ってた



前に年上の人たちが


『目が疲れて本が読めない!』


と言うのを聞いてきたから


眼精疲労…


加齢…


ゆえ?と思ってたけど。



なんかもっと


根本的なことかもなー


と読んで思った



今これ読んでるんだけど


結構この人の本読んでるんだけど


どうしてわたし


白石さんの小説が好きなんだろう?


と考えてみた



分かりやすく善人


というより


【間違う】人もたくさん出てくるんだけど


すべて含めて許してくれてそう


なところかなぁ



この本でも


世の中のルールから


それてしまう人が出てくる



恋愛も


(もっといい人いるだろ…


と思う人に引っかかってみたり 笑



でも


好きに理屈はなくて 


その先に起こる出来事のすべてを含めて


惹かれてしまうんだろうな


とか。



間違うけど


ダメだけど


魅力的、とか


一言では言えない登場人物が多い



ちょっとスピリチュアルみがあって


『空を飛ぶ』


人が出てくるんだけど


どうなるんだろー


な上巻。


下巻は週末に借りて読む予定。



この本を読んだことで


著者の意図や


本のテーマを考えて読むのが楽しい



焦って


次々に読まなくてもよかったし


これからは本と対話しながら


ゆっくり読み進める読書にしたい。