気がつくと、音入れ6年記念を来月と間違え、通過してました笑い泣き音入れ自体は遠い記憶です。

去年は何書いたかなと読み直してみて、

手術間もないお子さんをお持ちのご家庭に

読んでいただけたら、という内容になっていると

思いますのでリブログしておきます。一番下にあります。


我が子の通知表としては


言語発達→大きな問題はなし。来る、行くなどを間違えるときもありますが、自分で修整しています。


とにかく読書が肝です。引っ越しを考えられている方は図書館の近くをお勧めします。そのくらい文字に触れることは難聴児には大切だと思います。


我が家は家族3人分で18冊を月に一度は行きます。読めなくても表紙だけでも、という気持ちです。我が子がほとんど選びますが、私のチョイスも数冊はあります。

他、学校からの貸出月4冊と祖父母から月2冊。お小遣い的に、ご褒美的に月2冊。家庭学習や模試での文章題取り組みほぼ毎日。国語教科書の音読毎日。テレビの字幕。


活字漬けな毎日です。読書時間は電車内か週末。

もっと外で遊んだほうが良いなと思いつつ

本人の自由でいっか爆笑と思ってます。

意外とインドアな子で

小さい時、すごい外で遊んだし(笑)←大切ウインク

体験もいっぱいしました。

子どもは外で遊ぶのが元気でよろしい!という

時代でもないかもと思ったり。


リビング、廊下、子供部屋に本棚があり、

手を伸ばせばすぐにいつでも読書できます。


読書が好きでたまらないんだそうです。


発音→誰にでも通じている。駅員さん、マックの定員さんなど。これは毎日の音読が役立っていると思います。

我が子は通級指導教室も通っていないので

発音の練習は特にしていません。

発音をよくさせるにはとにかく話させること!って

どこかで言われたな、どこだったっけ(笑)。



セルフアドボカシー→急成長。就学して親の手を離れるようになってから、何かあった時に、次はどうする?と

話し合ってきました。あとは、私がママ友から聞いたお友達のことを自分事として考えられるようになってきたという心の成長が大きいと思います。


我が子は環境に恵まれ大きな問題はなくここまできましたが、誰かに何かされる、言われるという外的要因よりも

自分が〜と感じた、相手のことを〜と感じる、など

やはり物事の繋がりが全部情報として入ってこない故の

問題が避けては通れないように思います。


今はそういうことを一つ一つ話しながら

私の意見を伝えたり、相手の気持ちを考えたり、

今度はどんな言葉で、伝えたら良いかなどを

一緒に考えています。


私が耳プラのお手伝いを始めたことも大きいです。

ママがんばって!と、言ってくれますし

耳プラメンバーのお子さんの話をシェアしたり

難聴にも色々あることを学んでいると感じます。

働いている方は、ぜひお仕事の、楽しさ、大変さ

お話してあげてくださいニコニコ


就学の頃は、まだまだ大丈夫だろうか、と

心配でしたが、

今も心配は尽きません。英語、受験、友達関係、9歳の壁も来年です。

でも今のまま、毎日を積み重ねていけば色々

どうにかなるであろうと思ってます。


大事なことは、どれだけ多くのことをしたかではなく、どれだけ心を込めておこなったかです。


マザー・テレサの言葉です。


いやあ、量も大切なんだよね!って

思っていましたが、大切なことを忘れずにすすみましょうというお言葉なのだと今は思います。


私も少しは成長できているとしたら

我が子のおかげでありますウインク


もっと、大好きって言わないとな。

明日は言おうラブ



最近、よく思い出すことがあります。


私の難聴児の親としてのスタートライン、ターニングポイントはあそこだったなという出来事です。


また我が子が補聴器だった2歳半前くらいの時だったと思います。


その頃、私は疲れ切っていました。


郵便局に我が子と行くと

我が子が順番待ちのカードを抜いてしまいました。

いつもなら、注意したと思いますが

その時は、わかっていても体が動かず。

2枚くらいとってしまい、

ああ、もう行かないとと思った時に


近くに座っていたおばちゃまから

ちゃんと注意して、やめさせないと、と

言われたのですよね。


その時に私が感じたことは







これが、現実なんだ、ということ。


障害があるから、とかそういうことは

社会的なルールからはみ出てよい理由にはならない。


その事実を突きつけられように感じました。


注意した方は補聴器は見えていなかったと思います。


でも、見えていても、いなくても、同じことだと思いました。


私は、すみません、と言い、我が子のところに言って

やめようねって言ったと思います。


必要以上に厳しくする必要はない、でも

ルールを教えて行くことは

難聴の子には特に大事だと思います。

それはなぜかと言うと、難聴児は情報が入らないだけで

伝わればわかるからです。

わからない子に伝えなくていいと言っているのでは

ありません。その子、その子で適した教え方や学びが

あると思います。


その子の能力を発揮して生きていくために

大切なことは知らせていくこと、

時に荷が重いときもありますが

それを担うのはやはり親の役目だと

思うのです。


あの時、心がポキンと折れていた可能性もあります。

同じような気持ちの方に、少し休んでも大丈夫照れ

伝えたいです。


私もこの6年で、耳鳴り、ひどい頭痛から高血圧の薬を飲み始め、子宮頸がんの手前まで行き、ストレスで、子どもが寝てから好きなことしたくて、夜型で臨月の体重のままだし、先日はいわゆる鳥目に一瞬片目が暗くなり夜中に焦りました。結果はなんともないけど、なんともなければ何も起きませんよね(笑)。


ほら、色々なっちゃうんです笑い泣き


自分の体を労ることも、親としての努めの一つ、今はそう割り切れます。



最近、我が子が人工内耳を外すと

時々耳鳴りがすると言い出し

ついにきてしまったか、、という感じてしたが

人工内耳にしてから、ずっとそう思ってた!と言われびっくり

小児でそういう方、いらっしゃったらぜひ

お知らせ頂きたく存じます。

成長期だと体の変化も起きやすいので

少し関係あるかなとも思っています。



ちょうちょみみプラネットちょうちょ

ふたご座難聴児とご家族のためのポータルサイトですふたご座




運営を手伝っています。

人工内耳や補聴器の電池代や消耗品、

モデルチェンジの際の手当て、

人工内耳の手術ラインの聴力引き下げ、

様々な陳情には人数が必要です。

一人では難しいことも、集まれば可能です。

難聴児、その保護者、難聴者にプラスになる

活動を模索しております。

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