最近、我が子の質問が少し高度になってきました。

 

まずい(笑)。

 

「ゴミはさ、なんで(種類別に)分けるの?なんで、曜日で分けて出すの?

同じ日に出した方が、楽ちんなのに。」

 

といった具合です。

 

こういう時はまず、全力で褒めます。

 

「よくそういうこと、不思議に思ったね~」

「ママは小さい時は、そんなこと考えたこともなかったわ」

とか。

 

本当に思って褒めます。我が子には「ママは、本当にすごいなって思った時しか褒めない」と常々言っています(笑)。

小さい子は、些細なことでも、たくさん褒めた方がいいと思います。

就学後くらいから、上記のようなことを我が子に伝えるようになりました。

我が子には、この方法は合っているようです。

何かができた時だけ褒めるのではなく、何か疑問を持った時や、学校での困ったことを言ってくれた時などにも

全力で褒めます。むしろ、そちらの方の時に、全力で褒めます。

 

 

「考える力が大事だからね。お勉強は考える力をつけるためで、その力を大きくなって、自分や人のために使えるようになるためだからね」

 

ことあるごとにそう伝えています。

 

なので、ごみ捨ての話に戻りますが・・・

 

「ゴミ収集車の後ろ、見たことあるよね?ごみを潰しながら捨てていくよね?あそこは分別していないよね?

だから、分別して出さないと中で燃えるごみとプラとかが混ざっちゃうよね?

プラは燃やせないから、燃えるごみと一緒になると困るよね?リサイクルもそうだよね。

捨てる方は、まとめた方が楽だけど、集める人や、燃やすことを考えると、それではいけないのだよね。」

みたいな感じで、しどろもどろ(笑)。また改めて、話したり、本も読まねば。

 

他にも

「プラはどうして、レンジに入れてはいけないの?」

 

これも、自分の知識で答えてしまった。

「でんじろう先生のテレビで、プラの元のつぶつぶ見たことあるよね?

プラは熱で溶けてしまうから、レンジや火にはかけられないんだ(と、思う)。

陶器は?何からできてるっけ?」

 

「土」(陶芸経験、数回あり)

 

「陶芸は、できたら、窯で焼くよね?何度くらいなんだかわからないけど、100度とかではなくもっと高いの」

 

「10000度だよ、学校で習った」(たぶん、1000度の間違いですね、笑)

 

「だから、電子レンジにも耐えられるんだね」

 

また、話そう。。。。という感じですが、かなり理科系の質問が増えてきました。

 

よく考えると「~の秘密」とか「サバイバルシリーズ」とか専門系の知育マンガを読んでいる影響かも。

 

 

 

ゴミの疑問は、ごみ捨てを手伝っていないと、ごみ収集車をよく見たこともないし

説明をしてもごみをポンポン捨てていくあの部分をイメージできないでしょう。

 

プラの話も、プラができる過程を見たことがなければ、ピンとこないでしょう。

陶芸は、できたお皿だけみても、元は粘土みたいな色だと想像できませんよね。

 

お手伝いや生きた経験が大事だな、とつくづく感じます。

 

コロナで、色んな体験はしにくいかもしれませんが、お手伝いは不変です。

お出かけの経験ができないのはみんな同じですので、できることを

やっていきましょうウインク落ち着けば、また行けますし、こんなところに行きたいねって

計画立てたり、話し合うのもいいと思います。

 

我が家も、家でできるお料理や、簡単な実験などに本腰を入れる予定です。

普段からやりなさいよって感じですが、、就学するとほんとに時間の捻出が大変っ!

 

 

ゴミ収集車を見る時は、安全に気を付けることも大事ですね。手を放さず、気を付けて、観察してみてください^^

 

マックのハッピーセットはシナモンの料理器具ですね。

我が子は、泡だて器と計量カップ(ほんとに使える)をGETして

(最近は、マックで、私もハッピーセットにしています、笑)

卵掛けごはんのたまごを割って、かき混ぜました。

 

自分の道具って魅力的なんですよね爆  笑

 

卵、床に落ちてもオッケー(もったいないけど)、殻が入ってもオッケー、失敗したら、もう一度できる、話すチャンス、つまり言葉を

伸ばすチャンスをもらったと喜んでください(笑)すべては経験なのです照れ

 

 

 

 

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