つづきです。
ブログテーマにインデックスがあります。
舌は語る14
http://ameblo.jp/sumiredou/entry-10434729724.html
写真は神戸中医薬学会の資料より転載。
【オ点】~熱証の場合
この写真を見て「あれっ、13、14とどこがちがう?」と思った方がいらっしゃるかも。
うまく転写できなくて、見分けがつかなかったかもしれないけど、
これは、13、14の【点刺】が「点状の隆起」であるのに対し、
盛り上がっておらず、オ滞して起こるオ点なの。
この写真は熱証のオ点。
(寒証は明日書きますね)
熱が営(分)血(分)に入ってしまい、気血の流れが★熱くどろんと煮詰まり★滞ってきた際に発生します。
こうした「気滞血オ」は、
舌は語る6の【紫舌】に紹介してます。
http://ameblo.jp/sumiredou/entry-10427865095.html
なので、こうしたオ点の色は紫がかってる。
紫舌とほぼ同じ意味を持ってます。
余分な熱が溜まれば、人体はそれを外へ追い出そうとする。
はしかなどの赤い発疹などもその一つ。そう考えると、飛び出してる点刺は、ややそれに近い。
ところが、熱で血そのものがどろんとスローな流れになってると、外へ出ず、盛り上がれず、留まって異変を示す。そんなメカニズムの違いがあるんじゃないか、ワタシ流に解釈してます。
舌面の色にせよ、ぽつぽつ見える点にせよ、紫がかってたら血のオ滞。血流が、かなり悪いぞって覚えておいてくださいね。
寒証のオ点もあるので、それは次回。
つづく