ついに4月22日月曜日、私のケースは米国移民局(USCIS)から、ナショナル ビザ センター (NVC)
に無事移り、新しいケース番号が発行された旨は前回の投稿でご案内しました。
ケース番号が発行されましたので、私側が提出する重要な書類である、
犯罪経歴証明書を取得しようと思いました。
私は、横浜市に住んでいますので神奈川県警察本部に行く必要があります。
冷たい雨ふりの中、今日のウォーキングもかねて歩いて向かいます。
正門前に立つハンサムな警察官のかたに、犯罪経歴証明書を取りに来たことを伝えると、
親切に場所を指し示してくださいました。
「鑑識課」と胸に刺繍された制服を着た係の人が2人おり、
持ってきた書類を確認します。
おひとり先に手続きをしている人がいるだけで、
待ち時間はゼロでした。
私が提出したのは、
①パスポート
②マイナンバーカード
③NVCから受け取ったメール2通のコピー
④申請費用の領収書のコピー⇨不要でした。
⑤犯罪経歴証明書発給申請書
③のメールについては、担当のかたは、スマホの翻訳機能を使って内容をしっかり確認されていました。
私は2通のメールを印刷して来ていました。
”Notice of Immigrant Visa Case Creation”
メール本文中に宛名として私のフルネームが記載されており、ケース番号が発行された旨が記載されていることを確認されました。
”TKYXX私のケース番号XX: Introduction to Document Collection”
こちらは、メール本文中に私の宛名はありませんが
(Greetings from NVC:~という挨拶から始まっています。)
件名に、私のケース番号が入っていますので1通目のメールと紐づきます。
で、こちらのメールは今後の手続きについての注意事項が記載されてある中に、
犯罪経歴証明書を提出する際の注意事項に少し触れられているため、これを確認し、
私がビザ取得のために犯罪経歴証明書を申請しているということを認めてもらいました。
ですので、この2通を持参すると良いみたいです。
⑤の申請書は、可能であれば印刷して記入済みで持っていくのが良さそうでした。
警察本部でも用紙はもらえるようですが、ゆっくり記入できそうな場所はない風味でした。
メールの内容確認後、提出した申請書以外すべてのものをコピーされていました。
その後、受取日の確認です。
受領書に、私の申請番号が記載されていて、受領日が赤字で書かれています。
1週間後の午後から受け取れるとのことでしたが、祝日が1日入るため、
5月2日の木曜日の午後から受け取れるとのことでした。
引き続き、指紋の採取です。受付隣の小さな小部屋に入ります。
担当のかたが丁寧に、一回ずつアルコールで指を湿らせて、軽く拭いて
慎重に慎重に指紋画像を撮っていきました。
指紋の採取が終わると、これにて申請終了。
ここまで、待ち時間ゼロでしたので、おそらく手続きにかかった時間は15分もなかったと思います。
さて次は、支払いの確認が完了したら、いよいよ、DS-260の入力⇒提出です。
これが一番心配