日時:3月3日午後9時~9時50分

放送局:NHKFMラジオ

番組名:『望海風斗のサウンドイマジン #40 ゲスト:翼和希』

 

この放送は、本日3月10日の午後9時まで聴き逃し配信(⇒こちら)で聴くことができますが、もう少しで聴けなくなるため、後からでも内容が思い出せるようにと、ブログ記事にまとめてみました。

 

 

◆一曲目リクエスト曲~ゲスト紹介

 

一曲目のリクエスト曲は、ラジオネーム“もう1983さん“の『桜咲く国』(OSK日本歌劇団)♪

 

曲が終わって、望海風斗さんがゲストの紹介をされ、翼和希さんが登場され自己紹介。

そして、桜咲く国という曲が昭和5年から歌い継がれている曲で、舞台で桜パラソルをさすようになったきっかけは、上から降ってくる桜吹雪が口に入って歌えなくなったことがあり、それからとのこと。

望海さんが2月の博品館劇場へ翼さん主演の舞台『へぼ侍』を観劇に行かれた際、桜パラソルを持っていなかったので、次回の観劇の際には完璧なタイミングで出して待機したいと言われると、翼さんが恐れ多そうに「献上いたします」と言われていました。【ここ、和やかなムードで笑いながらお話されていました】

 

 

◆質問(一曲目のリクエストをされた方から)

 

Q『翼さんから見た舞台上での男役当時の望海風斗さんと、今目の前にいる望海風斗さんの印象を教えてください』

A『現役で男役さんとして舞台に立たれている望海さんは、漢(おとこ)らしさがカッコよくって、好青年からおひげの似合うおじさままで何色にでも染まれるカッコイイ男役さんだとずっと思ってて、オペラグラスをずっと肩につけて観ていました。今目の前にいる望海風斗さんは、本当におきれいなお姉さまで、なんか照れてまいます」と翼さん。

 

 

◆翼和希さんのプロフィール紹介と橘アオイ役の反響について

 

大阪府枚方市出身、2011年OSK日本歌劇団研修所に89期生として入学、2013年に入団しレビュー『春のおどり 桜咲く国』で初舞台、シャープな顔立ちと観客を捉える目力、伸びやかな歌声で男役スターとして早くから注目される。2023年NHK連続テレビ小説『ブギウギ』のオーディションに合格し、梅丸少女歌劇団初代トップスター橘アオイに大抜擢され一躍人気に。現在もOSK日本歌劇団の男役として活躍中、と望海さんが紹介。

 

朝ドラの反響としては、番組で橘センパイを見てこの人はどなたでしょう?から始まって、気になる方が調べてくださりOSKの存在を知っていただいた、と翼さん。

でも、放送が始まってからお仕事をご一緒する方は、翼さんに橘センパイのピリッと怖いイメージを持たれている方が多く、皆さん身構えていらしゃって「普段からああいう怒り方されますか?」という質問が多いとのこと。

それに対して「あれほどエネルギーを使う怒り方はしていません」と翼さんは答えているそうです。

それを聞かれて望海さんは、番組を観ていて後輩の気分になって、言われた言葉がストレートに心に刺さって「ハイ!」って、こうやって怒られたいという後輩気分になってしまわれた、とのことでした。

翼さんは、自分でも言いながら心に刺さる台詞がいっぱいあって、橘さんの台詞だけじゃなく大和礼子さんやスズちゃんの言葉にも共感できることが多すぎて、台本読んでる時点で泣いたり共感できるということが多く、橘さんの台詞だけど自分もこういうことを言ってもらっていたな、とか思い返しながらやっていたので、とても貴重な経験をさせていただいた、とのことでした。

 

 

◆89期つながり

 

翼さんがOSKの89期(2013年入団)、望海さんは宝塚の89期(2003年入団)で偶然、うれしい発見、と望海さんが言われると「ちょっと思っていたんです」と翼さん。【お二人で大爆笑】

自分たちの89期と宝塚の方の89期はどこの方なんやろうと早々に調べていたりして、わ~すごいいっぱいいる!と勝手に同期内でうれしくなっていました、と翼さんが言われていました。

 

 

◆朝ドラオーディション秘話

 

翼さんは、ブギウギのヒロインオーディションを受けに行かれた際、ヒロインのモデルの笠置シズ子さんが華奢で小柄な方だったので、もし自分が選ばれたら周りはマッチョな人ばかりになるので、自分はやっぱりヒロインには向いてないわと思い、それでも笠置さんの後輩としてどんなチョイ役でもいいからお役をいただけたらいいなと、爪痕傷跡残そうという気合でバッチバチのスーツに、地下鉄の風にもなびかない髪をリーゼントで固めて、束で髪の毛が動くぐらいの髪の毛スプレーを振りまくって行って【お二人:爆笑】、オーディションに臨んだそうです。

オーディションでは三人一組で、二つの役を代わる代わる演じていって何パターンか試す、という方法で行われ、子持ちの歌手福来スズ子と先輩の茨田りつ子さんのやりとりを演じられたそうです。(多分、ドラマの冒頭シーンだと思われます)

そのスズ子の役をバチバチスーツののリーゼントの翼さんが赤ちゃん抱っこして「どないしたん?なんで泣きやまへんの?どないしたん?」とやってて、

スタッフさんがゴーを出さないと先輩役の方が入ってこないという段取りになっていたため、その間ずっとアドリブみたいなのをやってたのですが、なかなかゴーが出なくて、シーンとしたらいけないと思ってずーっとしゃべり続けて

「どうしたんや?ごはんか?ごはんさっき食べたな~どないしたんや、ベロベロバァ、みたいな(笑)ずっと赤ちゃんにしゃべりかけてたりとか」

先輩役の時は、台詞的に最初は芯の通った感じの先輩だったからそういう風に作ってやっていたそうですが、もう一回となった時、さっきと違った感じでやってください、と言われて、即座にガラッと変えて演じることができたので、その時に劇団入っててよかったなと思われたそうです。

そして何より、スタッフさんがとても優しくてフレンドリーで、もっとちょうだいみたいな感じだったので、ここが舞台だと思ってみなさんにお楽しみいただけるようにやろうと思って、謎の関西人の血が騒いだのか、ちょっと笑いを取りに行こうとしたり、お歌もアカペラで課題の曲を歌うとなったので、伴奏がないならとキーを下げてみようとか、出せるもの全部出したという感じで、それがよかったのか悪かったのかわからないのですが、ご縁をいただけたとのことでした。

望海さんは「おもしろいお話ね」と仰り、ずっと聴き入ってくださっていました。

 

 

◆笠置シズ子さんの歌った『桜咲く国』(1937年3月 タイヘイレコード)

 

レコードに『歌:笠原シズ子』と印刷ミスのまま、世に出回った音源だそうです。

月ケ瀬咲子さん他のみなさんで、第12回春のおどり『桜咲く国』♪

 

初めて聴く音源を聴き終わり、翼さんは、今と歌詞は同じですが、ハモりがないのとテンポがちょっとゆっくりなことと、間にタップが入っていることが衝撃的だったそうですが、このバージョンやってみたいと思われたそうです。

すごくかっこいい、素敵、この時代から本当に歌い継がれていたんだなと実感しました、とのことです。

そして、生で観たかったと、翼さんが強く言われていました。

 

 

◆翼さんから望海さんへの質問

 

翼さんに渡された事前アンケートをもとに、質問を選ばれたようです。

 

翼さん「私、歌劇の男役として小柄な方ですが、望海さんを舞台で拝見して大きな男役さん、身長の高いオーラのある方と思ってて、でもそこまで実際大きくないと、今日実際お会いしてびっくりして。それって意識されていたことってあるのかなって。

(自分は)小柄やから、少年役とか青年役とか多くて、おじさまだったり大人の男をやっていきたいので、そういう時って何か大切にされていたこととか、心がまえを聞きたいなと思って、ペン持って来たんです」【とメモ用紙をめくる音】

 

望海さん「周りが大きくて、大きいだけバーンと華があって、自分は小っちゃくって、と結構悩んでて。

でもその時、逆に大きい人は小回りきかないなと思ったんです。小さかったら小回りきくから、とにかくダンスシーンで人より動こうとか、大っきい人ではできない動き方があるだろうと思っていたことと、

大先輩で以前お話させていただいた時に、その方も小っちゃい方なんですけどすごい存在感があって【めっちゃ書いてる、笑】その方に舞台でどうされていたんですか?とお聞きした時に、来てくれるお客さまに対して『一階席ありがとう~二階席ありがとう~みなさん今日は来てくれてありがとう~という思いでやったらいいねん』と言われて、それ思ったことなかったって。自分を大きく見せるにはどうしたらいいんだろう?ということばっかり考えていて。『みなさん、ありがとう~というその気持ちがあれば、そんなの関係ない』ということをおっしゃっていただいて、ホッとしたというか。

だからもし、どうしよう?私小っちゃい、と思った時にはその精神を思い出していただいて【書いてる、笑】

(小柄なことは)だんだん諦めになっていって、だって大きい人は大きいし、変えられないから。ありがたいことにファンの方はオペラグラスで観てくださるから、実際大きさはそんなに関係なくなってくるなと。

最初はみんなの中で埋もれちゃうけど、あの人誰だろう?とオペラグラスを上げたくなるような動きをするとか、芝居の第一声とか、そこで勝負しようと思ってやっていたのと。

でも、『へぼ侍』観に行って、最初と最後に壮年、おじいちゃんになったのを見て、あ、なんかいいな~と思って。

ちょっと重心が下がるというか、普段のだいたい実年齢の役より。あれは16歳の役?」

翼さん「17歳で、一番最初に出てきた時は70歳のおじいちゃんで、後半出てきたのが50くらいかな~と」

望海さん「そういう短い時間の中で、最初観たのがそれだったから、大人の男性も演じられるんだなと衝撃があったのを今思い出した」

翼さん「そんなん言うていだけるとは、ありがとうございます。うれしいです。書きます」【望海さん:笑】

 

 

 

◆リクエスト

 

ラジオネームゆずさんから「翼和希さんが歌うエル・クンバンチェロをお願いします。翼さんの歌唱力と表現力に圧倒されました」

翼さんは、「もし改名するなら『エル・クンバンチェロ翼』に改名しようかなというぐらい大好きな曲で、すごくテンションあがるし、クンバンと言われたらチェロと答えるぐらい、隙あらば巻き舌しようとか掛け声したくなるとかがなり入れたくなるとか、自分も歌いながら自分を鼓舞できるという、テンション上がるし、お客さんを巻き込んでガッツリつかんで離さへんで、という自分にも気合入るし、お客さまを芸の力でしっかり殴って、その後バラードとかでぎゅっと包み込む、みたいな。そうするためには、クンバンチェロで一発ドーンと行くのが好きで、この曲が自分の中で、ことあるごとに結構歌ってるので」

 

翼和希さんで『エル・クンバンチェロ』♪

 

聴き終わって、望海さんは体温がめちゃめちゃ上がったと言われ、翼さんは、テンション上がりますよね、と答えられる。

望海さん「高音になっても声が太いというか、ちゃんと自分の声のまま高音にいかれるのがすごいなと思って」

翼さん「いえ、それこそ私は、どうやって出していらっしゃるのかなと、今日聞きたかったんですけど」【望海さん:笑】

 

 

◆境界線のない声の出し方:ケロケロマンの出現

 

望海さんは、男役の時に元々声が高かったので、低くしてずっと低い歌を練習したりとか、低くしてしゃべったりとか、ドスの効いた声になりたくてずっとそういう風にしゃべったりされていたそうですが、自分の持っている声をもっと大事にしてもよかったと今になって思われているそうです。

それを聞いた翼さん「望海さんは境界線がないというかツルツルツルツルっと上まで声が出はるのが、あれはどないしたら出るんかなと」

望海さん「めちゃめちゃ出てるじゃないですか」

翼さん「いやいやもう、地声と裏声とぷくっと分かれてるので、ミックスという声の出し方をずっとやりたいのに、いつもケロケロマンが喉にいてて、ケロっちゃうんですよ。それが、どないして出してはるんやろと思って」

望海さん「辞めてからミックスとかを鍛えたりしたくって、高音のトレーニングをし始めたら、逆に低音がめちゃめちゃ出しやすくなったんですよ。宝塚にいた時にも、ボイストレーナーの方に上はなくさない方がいいよ、上が出せたら下も出るから、と言われていたのに、当時は下が出したい、と下ばっかり練習していて。ちゃんと上までトレーニングしていれば楽々下まで出たのになと」

翼さん「あ~やっぱり上大事」

望海さん「あと、男役って辞めて思ったのは、息の量がめちゃめちゃ多いから、高音に行ったときにケロっちゃうのは、息の量に対して声帯が耐えられなくてケロっちゃうみたいで、私もそれでケロって怖いから、ふーって上に抜いちゃったんだけど、息の量を高音に行けば行くほど少なくして出すと出しやすいよって、今勉強してます」

翼さん「ほぉ~ありがとうございます」

 

 

◆翼和希さんの心をとらえた音の世界に耳を澄ませてみましょう

 

OSK日本歌劇団 開演ベル『桜チャイム』♪

 

OSKの自主公演の際の5分前に流れる曲で、『桜咲く国』の冒頭部分がアレンジされているもので、これを聞くと5分前だなということと、これを聞くと作品への入り口が近くなってくる感じがして、私も自分たちの劇団の公演を観に行く時に流れるともうすぐ始まるやというドキドキというかワクワクして、夢の世界の入り口になっていくので、いよいよ始まるんやという感じで高鳴る感じがする、と翼さん。

観る側は高鳴るけれど、出演する側だ床のチャイムは怖くないですか?と質問される望海さんに対して、翼さんは、出る側だとあ、5分前だから気合を入れなくちゃいけないという感じはありますが、せっつかれる曲(クンバンチェロとか)じゃなくてよかったなと思うそうです。

開演前にいつもしていることはありますか?と望海さんに聞かれた翼さんは、ルーティーンを決めるのがダメなので決めない、でもスタンバイがめちゃくちゃ早く20分前とか。大きい公演とか自分が冒頭で出る公演は心鎮めたくて、舞台上に早く行ってボーっとして無になれる時間が必要で、ただただ立って緞帳の火の用心を見ている。もうちょっと縮めようかなと思います、とのこと。

望海さんが、ではこの桜チャイム、出演する時、もしかしたら緞帳の裏で聴いているかもしれない?と聞かれると、板付きならいる可能性も結構高いし、出番が近いと近くにいるかも知れない、へぼ侍の時はいました、ずーっとチーンと座っていました、と翼さん。【望海さん:滑らかな笑い声】

 

望海さん「想像しながら、みなさん、もう一度桜チャイム聴いてみましょう」

桜チャイム♪

望海さん「夢の入り口にある桜チャイムの音でした、耳を澄ます、のコーナーでした」

 

 

◆翼さんの大好きな曲

 

TOKIOさんの宙船が大好きと言われる翼さん、この曲を聴いていると鼓舞されるというか、背中を押してくれるというか、押すというより突き飛ばされるというか、悩まんと行きなさいみたいな、定期的に聞きたくなる曲だそうです。

自分がどうしようと思う時にこの曲聴いて押してもらったり?と望海さんが聞かれると、ちょっと落ち込むというか、そんな時にこの曲聴いて「あ、そやな。自分の足で歩いて行かなあかんから、がんばれ自分!って思える曲です」と翼さん。

 

TOKIO『宙船』♪

 

望海さん「TOKIOで宙船をお送りしています。この曲もだしエル・クンバンチェロもだし、この二曲で翼和希さんがわかったという気がしてうれしいです」

翼さん「なんか暑苦しいなと思います(笑)」

望海さん「その情熱というか、自分で切り開いて進んでいくというそのエネルギーが、去年今年ですごく実を結ばれているというか」

翼さん「うれしいです。本当に」

望海さん「ずっと思い描いているというか、思い続けることが叶っていくというのは」

翼さん「はい。本当にありがたいです」

望海さん「ありがとうございます」

翼さん「いえ、こちらがありがとうございます。本当にもう今日は素敵なご縁をありがとうございます」

望海さん「メールがたくさん着ているのでご紹介します。ラジオネームまりさん、金沢で翼さんのコンサートがあります。朝ドラを欠かさず観て居る80代の母が行きたいということで一緒に行く予定です。翼さんが地方公演で楽しみにしていることがあれば教えてください。金沢に行かれるんですね」

翼さん「ハイ。今年の六月に石川県の金沢の方で、レビュー公演の主演が決定いたしまして。北陸のみなさま、今すごく心も疲れている方がいっぱいいらっしゃると思うので、ちょっとでも生きる力だったり、明日への活力とか、少しでもみなさまの心の健康に少しでも寄り添えたらなと思っています」

望海さん「これはみなさま、いらっしゃるまでも楽しみにしていらっしゃると思うし、いらっしゃったらめちゃめちゃ元気になるんじゃないですか?」

翼さん「もう私のすべてをわ~っと」

望海さん「まりさんとまりさんのお母さまの楽しみにしていると思います。そして、楊琳さんの退団公演も」

翼さん「楊琳さんと舞美りらさんの卒業公演が決定いたしまして、四月に大阪の松竹座でレビュー『春のおどり』、七月に京都の南座で『レビューイン京都』八月に東京の新橋演舞場でレビュー『夏のおどり』が決まっています」

望海さん「退団公演って普段の公演とも違う熱量というか、いろんな思いが」

翼さん「そうなんです。トップさんがご卒業されるのがとっても久しぶりなので、私は未だに実感がわいてないんですけど、華やかにご卒業を支えられる一助になれるよう、自分のできることを出していきたいなと思っております」

望海さん「私も傘を持って伺いたいと思います」

翼さん「もう、お待ちしております」

 

 

 

◆最後に、翼和希さんのために選ばれた曲は、望海風斗さんの『東京ブギウギ』

 

望海さん「先日リリースされた服部良一さんのトリビュートアルバムに収録されていて、番組の企画で歌った音源なんですけど、そちらを話の流れで。今日はお会いできてお話しできて本当にうれしかったです」

翼さん「こちらこそ、たくさん質問してしまいましてすみません。本当にありがとうございました」

望海さん「望海風斗で『東京ブギウギ』をお聴きください」

 

望海風斗さん『東京ブギウギ』♪

 

 

 

《感想》

今回、翼さんをゲストに呼んでくださった経緯は、番組の内容からはわかりませんでしたが、宝塚とOSKの歴史が10年ほど違うために、10年違いの89期生同士として、まず最初にお話が盛り上がっていました。

そしてそこから、歌劇の世界の大先輩である望海風斗さんに男役さんとしての見せ方や、声の出し方などを翼さんが質問され、望海さんがそれにとても丁寧に答えてくださっていて、素人の私にもわかりやすく、とても興味深く聴かせていただきました。

翼さんが望海さんの声の出し方を「ツルツルツルツルっと上まで声が出はる」と言われていましたが、確かに笑い声でさえもとても滑らかでしたし、東京ブギウギもとても滑らかに高音へ上がっていかれるなぁと思いつつ、壮大なイメージでの東京ブギウギをお聴きしました。

 

一週間の間、聴き逃し配信がありましたが、せっかくのとてもいいお話がこれで消えてしまうのはもったいないと思い、できる限り雰囲気をお伝え出来る感じで記事にまとめさせていただきました。

ラジオの内容をレポするにあたっての注意事項も読んだ上で書いたつもりですが、間違っている点や不都合などございましたら、DM等でお知らせくださると助かります。

 

望海風斗さま、この度は翼和希さんをゲストに呼んでくださり、楽しいお話をたくさんありがとうございました。

また、機会がありましたら翼さんをゲストに呼んでくださいますよう、よろしくお願い致します。