1月18日から翼和希さん主演の和製ミュージカル作品『へぼ侍』が上演予定です。

 

◆『へぼ侍』原作

原作:坂上泉さん著

発売:2019年7月9日 文藝春秋社

受賞:第26回(2019年)松本清張賞、第9回(2020年)日本歴史時代作家協会賞新人賞

 

OSK日本歌劇団では、2023年8月25日~28日に近鉄アート館にて上演され、人気を博した作品だったため、

2024年1月18日(木) ~ 2024年1月22日(月) 扇町ミュージアムキューブ CUBE01

2024年2月1日(木) ~ 2024年2月4日(日) 博品館劇場

での再演が予定されています。

 

 

 

私は、2月に博品館劇場で観劇予定のため、昨年末に購入したへぼ侍の原作を今、読んでいます。

が、歴史に弱い上に読書が苦手な私は、歴史に関わる用語が難しくて、なかなか読み進みません。

主役の錬一郎が翼和希さん、お鈴が唯城ありすさん、新聞記者の犬養が壱弥ゆうさんと役にあてはめながら読むと、少しはスピードアップしてきましたが、今度は他の配役が気になり始めました。

そこで、Xで昨年作品を観た方にお聞きして、そのほかの配役を教えていただきましたので、覚書としてこちらに記させていただきます。

 

☆主な配役

錬一郎・・・翼和希

犬養仙次郎・・・壱弥ゆう

お鈴・・・唯城ありす

松岡・・・天輝レオ

沢良木・・・せいら純翔

三木・・・知颯かなで

堀中尉・・・南星杜有

薩摩兵・・・奏叶はる

※以上、敬称略

 

こうして配役を聞くと、劇団員さんのお顔が浮かび、難解な歴史小説もだいぶ読みやすくなっってきました。

役を思い浮かべながら、最後まで読み切りたいと思います。

 

 

 

◆ミュージカル1・2月号

 

そして、1月5日発売のミュージカル1・2月号では、へぼ侍にかける熱い想いを翼和希さんが2ページに渡って語られています。

へぼ侍ってお芝居の作品かと思ったら、ミュージカル作品なのですね。

へぼ侍の原作を読みながら、この作品がどのようにミュージカルに創られていったのかを楽しみにしています。

 

 

 

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