毎日猛暑が続きますが、みなさんお元気でしょうか?

私は、何とか元気ですが、ブログを更新する気力がわかず、一月半ぶりにようやく更新できました。

 

さて、昨年、娘に男の子が生まれてから早一年、もうすぐ一歳の誕生日を迎えます。

一歳の誕生日に、一升餅を背負わせる風習がこのあたりにはあります。

 

◆一升餅とは?(Wikipediaより)

一升餅とは、一般的に一升分の量のもち米から作られた餅を丸めた物の事をさす。使用方法の違いやお飾りの意味合い、地方により、一つ丸めや、2つに分けて2段、または3段にしたり、地域により白蛇に見立てとぐろを巻かせた物など、形状が異なる。丸い事から三種の神器の一つ「八咫鏡」に見立て「鏡餅」とも言う。

日本の各地にこの習慣は伝承され[ 子供の満一歳のお祝いのときに用いられる。

「一升」と「一生」を掛けて一生食べ物に困らないようにという意味が込められている。

また、丸いことから「一生丸く長生き出来るように」と願いを込めたものともいう。

この意味や祝う行事は地域や各家庭によって様々だが、親から子へ受け継がれるものであるため、各家庭の特色がみられる祝いでもある。

呼び名も様々で、「一生餅」「誕生餅」「一歳餅」「力餅」とも呼ばれる。

 

※もち米一升(1.5㎏)を精米してお餅にすると約1.8㎏になるそうです。なので、一升餅なら1.8㎏、お米のままなら1.5㎏になるそうです。

 

息子の子供たちの時には、一生餅を背負ってもらいましたが、一升のお餅を息子家族と家で分けて消費するのが結構大変だった覚えがあります。

 

リトル王子は、亀のようにひっくり返って大泣きし、助けを求めますが、周りはみんな笑って見ているだけ・・・

それを見て、泣きながらお餅を背負ってハイハイして、誰もいない方向へ逃げていくのを見て、終了。

選び取りは、何を選んだのか忘れました。


リトル王子妹は、立って背負っていたのですがすっとハイハイの体勢になり、そのまま悠然とハイハイしてお母さんの所へ這って行きました。

重いものを背負わされても、平然とハイハイしている様子を見て、さすが下の子は強い!と私たちはびっくりするやら感心するやら(笑)

 

そして、選び取りは、おたまを選びました。

将来、お料理に関係するお仕事に就くのでしょうか?

 

とこんな風に二人はこのイベントをこなしましたが、今回はちょっと違う方法を考えました。

というのは、お餅を背負う当の本人は、お餅が食べられず背負うだけで、ちょっとかわいそうな気がして、今回はいろいろ探した結果、一升のお米を一升餅の代わりに背負えるようにパッケージされたものを注文しました。

リュックサックはすでにお祝いでいただいたのがあるそうなので、今回はお米と選び取りカード(将来の職業を占うカードを選び取る)がセットになっているものを選びました。

名前は、真ん中の一つだけに入っています。

あとから、このお米を身内に配れるように小袋も四枚付いていました。

お米は、すべて有名なブランド米ばかりです。

 

 


さて、今月家に来た時に、彼はこのお米袋(一個3㎏)をいくつまで背負えるでしょうか?

答えは今月中旬のブログで!

選び取りカードの内容も、その時にお見せします。