昨日深夜(本日早朝)再放送された『娼婦と淑女』の感想記事です。

 

前話までのお話は、紅子の心を取り戻すために藍子の誘いに乗って藍子を抱いてしまった藤堂ですが、紅子には藍子を本当に愛しているのかと責められる結果となってしまいました。

藤堂は、自分のしたことに責任を感じて藍子を支えていこうとしますが、それでも紅子のことを諦めることができず、紅子のためにできることは何かと考えます。

そして、藤堂なりに紅子の幸せを考え、紅子を久我山と娼館から自由にしてやろうと、娼館をつぶそうと企てます。

でも、紅子は自分の幸せは自分で決める、ここは自分の城だ、と藤堂に怒ります。

 

この辺りから、藤堂と紅子の気持ちがすれ違っていってしまうのが、見ていてとても辛いです。

紅子の為と思ってしたことなのに、紅子からは敵視されてしまう藤堂。

真彦がいなくなってからもずっと紅子を支え愛し続けてきたのに、いきなり現れた陽平にまたしても紅子の心を奪われる藤堂が、とうとうキレ始めてしまうのも無理はないと思ってしまいます。

この先、藤堂はどこへ向かうのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 
 
 

 

次回の放送は、61話~65話(最終話)まで一気に放送されるようです。

果たしてどんな結末が待っているのか?藤堂は幸せになれるのか?

答えは、来週の月曜日に!