先日、帰宅後に外した指輪を、翌朝はめようとしたら、リビングのテーブルの上の小物入れの中にないことに気づきました。
その日の朝は、もう時間がなかったので、帰宅後に探すことにしてとりあえず仕事に出かけました。
そして帰宅後、最初に外した玄関のテーブルの上、その後に持って行って置いたと思われるリビングのテーブルの上の小物入れ周辺やバッグの中、下に転がった場合を考えて部屋中の家具の下、最初に外したと思われる玄関のテーブルの上をくまなく探しましたが、どこにも見つかりません。
夫の「何か失くしちゃったのかな~?」という言葉に平然として「別に~」と答え、捜索の続きは夫が寝るのを待ってから再開することに。
そうして、夫が寝静まってから、ゴミ箱や最初に外したと思われる玄関のテーブル付近も、それこそ帰宅後に通ったルートをすべて探しました。
が、やっぱり指輪は見つかりません。
こうなると、もしかしたら手を洗った時に排水溝にでも落としたかも、と半ばあきらめつつ、困った時のネット頼み、と、ネットで失くした指輪の見つけ方を検索してみました。
そのサイト『きっと見つかる!結婚指輪を紛失してしまった時の探し方・予防策』の中に書かれてあった『きっと見つかる!紛失してしまったときの探し方』の中に『一番最初に探した場所をもう一度探す』という言葉に注目しました。
失くした人の中に「一番最初に探した場所にあった」という人が案外多いのは、一番最初に探した場所は、まだ気持ちが動揺している中で探しているので探しきれていない可能性が高いからだそうです。
確かにそれはあるなぁ、と思いながら、帰宅して一番最初に外した時にとりあえず置いた場所の周辺をさらに丹念に探すことにしました。
いつもは、こんな風に外して置いています。その後、リビングのテーブルの上の小物入れに持って行っています。
↓
それでも見つからず、諦めて新しい指輪をネットで探し始めましたが、家の中のどこかに絶対ある気がして諦めきれず、最後にバッグの中身を全部取り出して探してみると・・・
バッグの底に何やら光る丸い輪が!
バッグの中は、最初に探した時に中身を一つずつ取り出して、財布の中、ポーチの中、ポケットの中まで確認したのですが、全部中身を取り出して見てはいませんでした。
どうやら、最初に玄関で指輪を外して置いた時、下に置いてあった口の開いたバッグの中に落ちて入ったようです。
そして、中身を一つずつ出し入れして探すうちに、バッグの底に入り込んでしまったと思われます。
この時、中身を全部取り出して探していればすぐに見つかったはずなのですが、バッグの中よりも、床に転がったことばかり考えていたのが間違いでした。
今思えば、玄関で外した後にリビングに持って行くとき、すでに指輪はなく、腕時計だけを持っていったはずなのですが、その日は買い物してから帰宅したので、いつもより急いでいて、そのことに気づかなったようです。
この指輪、自分でかったのですが、とても気に入っていつも身につけているものなので、たった一日なかっただけでもなんだか落ち着かなくて困っていたので、見つかって本当にホッとしました。
みなさんも、もしも指輪を失くしてしまっても、諦めずに探してみてくださいね。
下のサイトによりますと、3人に1人は指輪を失くした経験があり、失くした人の40%は見つかっているそうです。
そして、上にリンクしたサイトと同じく、見つかった場所は『一番最初に探した場所』だそうです。
それでも見つからない場合は、身代わりに悪いことを持って行ってくれた、という考え方もあるそうです。