ブーゲンビリア・グラブラスノーホワイト(テリハイカダカズラ)花 | Read the mind

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大好きなお花のコトと自然摂理。

目:ナデシコ目
科:オシロイバナ科
属:ブーゲンビリア属
種:ブーゲンビリア・グラブラスノーホワイト


ブーゲンビリア・グラブラスノーホワイト 1

【ブーゲンビリア】二種目。
この品種名は~グラブラスノーホワイト~

ブーゲンビリアにはたくさんの品種がありますが、
おおまかに分けると「グラブラ」「スペクタビリス」「バッティアナ」
という3つの系統があるそうです。


それぞれの枝替わりや、交雑などによって、
現在は沢山の品種が生まれました。
その他に園芸種として改良を重ね耐寒性に富んだもの。
室内観賞用に低木性を重視したもの等、
その数は多すぎて、きっちりとした分類が出来かねる程だそうです。


ブーゲンビリア・グラブラスノーホワイト 2

今回の【ブーゲンビリア】は、
品種名~グラブラスノーホワイト~
(Bougainvillea glabra Snow White)

蔓性が強いタイプで太いトゲがあり、
葉には光沢があり、
和名は「テリハイカダカズラ」といいます。

雪のような優しい白色が特徴です。
包の色が白いので葉脈のグリーンも見え観賞用としては高い評価があります。



その他の品種も色々と知る事が出来ました。
「サンデリアナ」という品種は、苞の色はがい紫色。
日本で流通が多いタイプで市場に出回っているのは「サンデリアナ」が多い。
「サンデリアナ」は沖縄では在来種とされています。
他の品種に比べて耐寒性もあります。
本州でも霜の降りない地域であれば、戸外で越冬することが可能です。

他にも「ヴァリエガタ」という品種もあり、
こちらは葉にクリーム色の模様が入ります。
別名は斑入りブーゲンビリアといいます。


【ブーゲンビリア】を見ると暖かな地域を思って、
何だかウキウキした気持ちになります。