Netflixにて視聴。

 

オーストラリアのサスペンス映画。

実話ベース。

 

『警察官の男は素性を隠し、殺人事件の容疑者に接触。だが信頼関係を築いて自白を引き出そうとするあまり、男は容疑者に感情移入して心を乱されてゆく。』

 

 

うーん、感想に困る。

 

 

暗い映像の中で、淡々と話が進んでいく作品で、最初は全く意味が分からず、観てるこちらとしてはちょっと混乱しつつ始まりますが、ネタバレは体感として割と早めに出てきます。

サスペンスらしいドキドキハラハラや、ちょっとしたアクションも全くなく、ほんまに淡々と進む上、主人公2人が似てるので、観てて時々どっちやねんと混乱するという(苦笑)

演技は申し分ないとしても、こんな暗い映像で作るときは似すぎてる俳優さんを揃えるのは止めて欲しかった。

この作品だけに限らずやけど。

まあ白人同士ならすぐに分かるやろうから、そこまで気付かんのかもね。

と言っても、大昔とはいえ私も白人社会の中で合計一年半くらいは生活してたから少しは見分け付く方やと思うんやけど。

→それよか、韓国芸能人の方が見分け付かへんこの頃。

 

で、結局、感想はどうやねんって話しやけど、じっくり集中して観ないと良さが分かりにくい好きな人はめっちゃ好きそうな作品でした。

 

私は一回目、フツーにちょっと横になって気を抜いて観てたら、訳分からん内に終わったんで、あれれと思って、もう一度集中して今度はきちんと座って見直して、この記事を書いてるので、気楽に観たい人には向いてないです。

ちょっとした仕草や言葉に敏感になって観なければ良さが伝わりにくい作品ではありました。