Netflixにて視聴。元はWOWOWドラマ。
竹野内豊さん主演のサスペンスドラマ。全6話。
ちなみに、東野圭吾さんのベストセラーで、寺尾聰さん主演の映画版も、韓国版も見ております。
『亡き妻から託された大切な娘を殺された父は、怒りと絶望に震え、犯人の未成年を殺害。やがて男は、身を潜めながら共犯の少年を追い始め、世論を騒然とさせる復讐劇を開ける。』
観てて辛かったけど、少年法に対しての憤りも更に大きくなった作品でした。
ドラマなので、これまでの映画版より話が長くなってる分、更に辛さが増しました。
被害者役を演じた新進気鋭の女優河合優実さんの演技が鬼気迫りすぎたから、より一層、父親役の竹野内さんに肩入れして観た気がします。
まあ、元々私は仇討ち精神に満ちてる人間なんで余計なんやけどね。
ラストに石田ゆり子さんが言う『人を殺して許される人と許されない人。そんな区別があっていいんでしょうか』という台詞が、めっちゃ胸に刺さりました。
まあ、このケースの場合、私は被害者の父親は少年たちを殺して良いと思ったけどね。
ここまで酷いと、更生の余地なしやし。