星組

『記憶にございません!/Tiara Azul 』

の千秋楽、


ライビュで見届けてまいりました。



お芝居はもう、

大爆笑の連続で楽しくて、

みりおん(実咲凜音)が、同じ状況でまぁさまよりひと足先に卒業した、

『王妃の館』を思い出してしまった。


娘役がこういう底抜けに明るい作品で、

最後まで笑顔で送り出してもらうのって、

すごく素敵だと思うのよね。


個人的には、

『僕の名前は…篤彦だ!』

と、

なこちゃんの間髪入れない

『聡子よ💢』

がすごいツボ😂


あと、ありちゃんの井坂さん、

カッコよすぎです✨


クールなメガネ男子最高✨



最後に聡子が、

ジョージアとかエジプトとか、

夫婦で行った場所を回想しながら、

「全部忘れちゃったの!?」

って言うところ、


コメディ風に言ってるけど、

全部ことなこが演じた舞台で、

これ、もし私がことなこファンだったら、ふたりの歴史を思って絶対泣いちゃうよなーと思いました。


良い演出✨




ショーは、

とにかくありちゃんのリベルタンゴがかっこよすぎました。


しかし、ことなこに嫉妬して飲んだくれて踊り狂って、

いきなり詩ちゃんにコナかけて、

また振られて飲んだくれて…って、

なかなかのダメ男だと思うのだが…


ただただカッコいいから、許す。



それにしても星組さんのショーはいつも、

振り数が半端ないな。

目が追いつかなくて、ぐるぐるしてしまうわ〜


でもこれも、

ことちゃんのあのスピードについていけるなこちゃんが相手役だったからこその、

今の星組の持ち味だと思うと、


つくづく得難いお嫁さんだったなーと思います。



1回目のデュエダンの最後で、

ことちゃんがなこちゃんの肩に顔を埋めて、

愛おしそうにいつまでも抱きしめるところ、


ことちゃんがなこちゃんを大切にしてきた日々そのものみたいで、

泣きそうになってしまう。


とにかく全体的になこちゃんが完全にプリンセス扱いで、

よかったね、よかったね〜と思いました。



最後に銀橋で、

ことちゃんがなこちゃんにティアラを載せてあげる演出、

竹田先生、最高だと思う✨✨


あんなん

ことなこファンは号泣だわ。


(まぁみりを時間差で見送ったときの気持ちが、

どうしても重なってしまう私😅)



さよならショーのディミトリ&ルスダンもほんとに素敵だったー



挨拶は、なこちゃんらしくとってもしっかりだったけど、

ことちゃんの名前を口にしたときだけ泣きそうになってて。


ほんとに尊敬してたんだろうなぁ〜


カテコでは、

いつでも連絡しておいで、ということちゃんに、

「毎日します!!!」

というなこちゃん。かわいかった🍀


そして、102公演で聡子への愛を叫び続けた黒田総理に応えて、

6カ国語でことちゃんへの愛を叫んでた🤣


とてもとても、

良い千秋楽でした✨




ご飯食べて帰ってきたら、

ちょうどスカステで『ディミトリ』やってて、


ディミトリの愛が深すぎて、

号泣してしまったわ。



なこちゃん、

ご卒業おめでとうございます。