白毫銀針は福建省で一芯(芽)のみ、または一芯一葉で摘んで作られる白茶の最高級茶です。中国十大銘茶の一種でもあります。

 新芽には産毛が生えており、その産毛のことを「白毫」と言います。また、芽が針のような形をしていることから、白毫銀針と名付けられました。

 

 

 ガラスのグラスを使うと垂直に立った美しい茶葉が上下に揺れるのを楽しむことができます。

 

 

 蓋椀で淹れて飲んでも良いですが、ガラスのコップで茶葉が沈むのを待ってからでも美味しく飲めます。なぜなら、白茶は時間が経っても渋くなることがなく、温度が下がると甘みが増すからです。

 

 

 白茶「一年茶、三年药(薬)、七年宝」と言われており、古くなるほど価値が出ます。

 元々50gで1000円もしないお茶が10年物になると数万円になるそうです。

 私も10年近く前に買ったお茶がまだ残っていて、もうだめかと思いつつも美味しいので飲んでいました。また、古くなるほど価値が上がるのは黒茶だけだと思っていたのです。それが実はこんなにも価値が上がっているということを知ったときには、とても驚きました。

 特に元々高級な白毫銀針はさらに貴重なお茶になります。これからも大切に味わっていきたいと思います。