中国茶は神話の時代(紀元前2700年頃)から飲まれていたと伝えられています。
農業や医薬の神様として信仰されている神農にまつわるお話です。
神農が木陰で休んでお湯を飲もうすると、偶然お湯の中にお茶の葉が舞い落ちてきました。それが素晴らしい味と香りだったことから、その後お茶として飲まれるようになったというものです。
もう一つは、医薬の神様である神農は一日に100種類の草を食べて、72種類の毒にあたります。その時に茶葉を噛んで解毒したことが始まりとも言われています。
あくまでも神話なので、事実は定かではありません。
しかし、中国茶は様々な効果があると言われています。
例えば血圧が下がった、便秘が改善された、がんの予防になるなどです。
実際、発酵度の高いお茶を飲むととても体が温まります。
けれど、お薬ではありませんので、はっきりと「効く」とは言えません。
特に「烏龍茶やプアール茶を飲むと痩せる」と言われる方がいますが、これは間違いです。
確かに、中華料理店ではフィンガーボールに発酵度の高い烏龍茶やプアール茶が使われていることがあります。それで指を洗うとサッと油が取れます。しかし、体に着いた脂肪は落ちません。
そもそも一日に4リットルものお茶を飲むとお腹いっぱいになって、食事が取れなくなります。だから、痩せるのです。
