※Instagramに投稿していたお話の改訂版です。
実在するメンバーの名前が出てきますが、
あくまでもフィクションでありご本人とは一切関係ありません。
温かい目で見ていただけたら嬉しいです
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私が大好きなあなたは
桜のような人だった
こんなに誰かを好きになったこと
今まで無くて。
好きだから。
大好きだから。
自分が傷つくかどうかより
ただ、
君を傷つけたくないんだって
思い込んでしまったんだ。
せめて
もう少し、
もう少しだけ、
満開でいてくれたら…
🌸
担任:「このクラスに転校生が来ました、仲良くしてくださいね」
転校生…
もうすぐ高校生終わるよね、
今頃?
クラスのざわめきがうるさい。
??:「渡邉です。よろしくお願いします。」
喧騒を打ち消すかのように
静かに教室へ入ってきたあなたは
まるで桜の花びらのような
綺麗な人だった。
あ、
目が合った。
心臓がバクバクする。
何だろう、この気持ち、
担任:「渡邉さんの席はあそこね」
…
ん、ちょっと待って、
先生が指さしたのって、
??:「よろしくね、由依ちゃん。」
由依:「あ、よろしく…」
こんな漫画みたいな展開
存在したんだ…
あれ、ちょっと待って、
なんで私の名前…
とにかく目立たないように
部活動も
勉強も
行事も
ほどほどにやってきた私。
面白みのない私の高校生活は
このまま平凡なまま終わるものだと思っていた。
だけど、
まさか最後の数か月が、
今までで一番って言いたいほどの思い出になるなんて。
この時の私は予想していなかったんだ。
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純玲のつぶやき
初めまして…の方が多いのかな
純玲(すみれ)です!
アメブロのアカウントを開設して
二週間ほど経つのですが
何を投稿すればいいんだろうと
迷走中でして…
今日からは
いつか書きたいと思っていた
桜の散る頃のリメイク版を
あげていきます
良かったらInstagramの方も
探してみてくださいね
ここまで読んでくださった皆さんに
明日も良いことありますように