リムルです。
政府が幼児教育・保育を無償化する子ども・子育て支援法改正案を決定しました。
タダになるならいいじゃん!
と、利用する側は思いますよね?
でも、これだと
保育士の労働条件がさらに劣悪なものになっちゃうんですよ。
今、保育士の人材不足が問題になってるじゃないですか。
待機児童解消のために保育所を増設してるってのもあるんですが、
それより
長時間労働・低賃金
これなんですよ。根っこは。
ボランティアじゃないんです、保育士は。
他の仕事をした方が確実に給料が増えるなら、
そっちを選ぶでしょ、普通の人は。
幼稚園の先生と保育士
似たような仕事なのに不足してるのは保育士だけ。
なぜ?
幼稚園の方が労働時間が短く、賃金が高いからです。
保育士の資格を持ってる人って、
ほとんどは保育系の大学を卒業してるはずです。
大抵そこでは幼稚園教諭免許と保育士資格、両方取得できますが、
片方だけ取るなら幼稚園教諭免許
両方持ってても働くなら幼稚園
そうなりますよね?
似たような仕事なら誰だって条件の良い方を選択します。
保育士不足を解消したいなら幼稚園の先生との格差を解消しなきゃダメです。
そのためには、まず保育園の利用料を上げる必要があります。
保育園は利用料が安すぎるんです!
利用料を上げないと保育士の給料は上がらないんです。
それを無償化してどーすんだって話です。
保育園に預ければ幼稚園に預けるより、保護者は長時間労働できるんです。
その分の収入が増えるんですから払えるはずです。
利用者だけが得をするシステムを変えないと保育士不足は解消されませんよ。