sumioSLC57の鉄道情報ブログ -3ページ目

sumioSLC57の鉄道情報ブログ

鉄道技術者(建設系)としての目線でも書いてます。
2021/12から鉄道建設のため北の大地で奮闘中。

 

①激安得だ値55,帯広市民ソールフド・インデアンカレー

六花亭本店,旧広尾線幸福駅

  7.愛国駅←幸福駅から

抜けるような「ザ・Hokkaido!」の空🌤。順番は逆ですが、幸福駅から愛国駅へ向かいます。

おおビックリマーク石造りのこの切符🎫。1997年とは、広尾線の廃止された年ではない。。。碑が設置された日かな!?

こちらは2014年?平成14年?設置の看板。こちらはちゃんと愛国駅発行ビックリマーク。廃止された駅だからJR北海道は当然何も口出させるものでもありませんが、もはや無法地帯ですあせる。。。

Wikiによると、駅舎は1979年に改築されたものらしいですが、そのわずか8年後の1987年に広尾線は廃止なってしまいます。また廃止当時の乗降人員は742人で、結構多い印象があります。職業柄興味があるので、ちょっとJR北海道の乗降人員(2023年度現在で40年前のデータと比べる意味はないかもしれませんが……)を調べてみると、47位の倶知安駅(760名)と同規模48位の網走駅(536名)よりも多かった、言い換えれば賑わいを見せていたのに廃止になってしまったんですね笑い泣きあせる。。。47位の倶知安駅は、世界のスキーリゾート🏂駅として今や新幹線駅に生まれ変わろうとしているのに。。。

愛国駅はキハ気動車ではなく、大正生まれの96🚂でしたビックリマーク

「機関車96と駅舎をここからのアングルで撮ってくださいカメラグッド!」と言わんばかりの位置に機関車が停車中。

バックポーズもカッコいいアップ

愛国駅から一駅広尾駅側の大正駅。日本国内にあった「大正駅」4つのうちの一つ。大阪環状線大正駅、島原鉄道大正駅、予土線土佐大正駅はまだ現存。

駅舎内に入室すると壁上の切符が撤去された幸福駅と違い、愛国駅は溢れんばかりの切符絵馬の貼付あせる

イケメン・マネキンが国鉄制服を着ると似合わない図😵あせる。やはり国鉄制服は「ポッポ屋👨‍✈️」のイケおじ・高倉健が似合う。。。。

鉄道マンのSumioでも仕組みがよくわからないタブレットを出す機械。何で?「0(スイッチオン)」「1(スイッチオフ)」の信号🚦の世界で体重計(0.3とか0.75とか…)みたいな半端な目盛りが必要なのかはてなマークなぞ………。

いつの運賃表なんだろう?(広尾線廃止の1987年?)一番右列、札幌までの特急料金700円って安過ぎ!。ちなみに現在は4倍以上の2950円。

 

さて次は、十勝平野をレンタカーでぶっ飛ばして、いやいや「ゆっくり走ろう・北海道」(このコピーを知っている人は昭和人)。

 

  8.池田ワイン城

1)庭園からの眺望

ワイン城🏰を背に帯広市内方面を望む。本ブログ何回目だろう「ザ・Hokkaido!」「It's 十勝平野!」

方角は真西を向いていて「日本夕日100選🌄」に選ばれているらしい。。。海に沈む夕日も見応えありますが、「ビル群ではなく地平線に沈む夕日も迫力あるんだろうな~~」と、想像します。

結構新しく見えますが、1974年建設の「ワイン城」🏰

池田ワイン・組体操の図👨‍👦‍👦。Sumioはいつも一番下でもなく、一番上でもなく。。。。

 

2)池田ワイン城(=池田町ワイン研究所)の歴史

年代を記載した十勝ワインボトルの熟成樽が沢山ありますが、その歴史は1962年から~。当時の池田町長は「冷害が続いた当地で安定した作物の栽培を」の信念の基、池田町に自生していた「山葡萄ぶどう」に着目してブドウ栽培を町立で始めたのことですグッド!

しかし北海道でも比較的夏は暑い内陸の十勝地方とは言え、冬は-20℃雪にもなる極寒の地で、よくブドウの木が育つなぁ~と感心します。。。その寒暖差がブドウが美味しくなる所以らしいです……。

 

そういえば、本州でも寒暖差が激しい甲府盆地や松本盆地はブドウの名産地ですねぇ~~

 

3)見学施設

こちらはブランデー蒸留室(1F)。ここで、トリビア!?ブランデーって、ワイン赤ワインを蒸留して造るらしい。。。この歳になって初めてしりましたメモ。。。。今後ともブランデーを愛飲してきたいと思います(嘘←もっぱら,ビール,ハイボール,焼酎)!!

地下2Fワイン熟成室。

城主室(3F)。城のリニューアル前は本当の社長(理事長?)室として使われたらしい。。。現在はワイン城のゆるキャラ💂‍♂️はてなマークが着座中。。。

 

4)ワイン販売コーナー(1F)

ワイン城に来た一番の目的は、夜の宴会🥂用の仕入れ。地元貢献ビックリマーク

池田ワイン城50周年の記念ボトルが大々的に売出されていました!売値1430円と値段も手頃二重丸ビックリマーク

しかし、同僚O氏曰く「こちらの店舗は観光地価格?!。城の近くのマックスバリュウはもっと安いかもよ……?」の指摘のもと。城を出発して、同スーパーへ直行車DASH!

スーパー・マックスバリュ池田店の販売状況。ここでも酒売場に平積みして大々的に50周年記念ボトルが!!

「おお!!安い!O氏の呟き通り1300円DASH!

「Oさん、さすがですグッド!

 →もち、即買い!です。。。

(ちょっと待てよ……。。ホテルに着いて冷静に考えると税込み1430円。城で買っても同じでした叫びあせる。。)

さらに、Sumo達は池田町民様と同じ物が飲みたい!と「町民用赤白ワイン(1188~1210円)」を購入。

 

  9.十勝川温泉ホテル・テトラリゾート

Rtカーの移動だとワイン城→十勝川温泉へはあっという間!

外観は若干古め。

ロビーは広々!

十勝川温泉♨モール温泉(原始の植物が石炭になれずにお湯に溶け込んだ湯≒東京湾岸の黒湯?)のつもりで予約したのですが、テトラリゾートはモール温泉ではありませんでした叫び……。。

しかし、敷地内自家源泉から引いてきて、泉質は弱アルカリ性低張性冷鉱泉でよく言えば肌に滅茶苦茶優しいお湯。十勝平野の森林🌲🌲の中でず~~~~っと、入っていたい露天風呂です。

別棟にサウナハウスもあり、広さも十分、大満足できましたアップ

(お風呂はすべてHPより)

食事はバイキングではありませんが、海の幸・山の幸がバランスよくスプーンフォーク

オジサン達旅行はこれでいい~!(ビジュアル的に最小寸法で掲載)

10畳和室を2室キープしました。

本日の2次会は十勝の名物にあふれています(十勝ワインシャンパンのロゼ,赤,白他,六花亭つまみ他)

朝ご飯は、バイキング!朝からカレーカレーが食べらるのは、この歳になっても嬉しい~~ビックリマーク

 

コスパ抜群の十勝川温泉ホテル・テトラリゾート!大満足でした合格。「真っ黒なモール湯は苦手だけど、十勝周辺で温泉に入りたい!」方にはぜひおすすめですグッド!

 

Part④では、この旅のメイン「タウシュベツ川橋梁」に向かいます!

 

 

 

 

 

①激安!得だ値55,ソウルフード・インデアンカレー

  5.六花亭本店でケーキセット

インデアンカレーで帯広ソールにてお腹一杯になるも、まだ集合時間まで1時間あったので、もう一つの帯広ソール・フードはてなマークというより帯広ソール・スイーツ「六花亭本店」ショートケーキへ向かいました。

1)喫茶編

六花亭本店は、市内の中でも敷地内の高木🌲に囲まれ、オアシス的な雰囲気があります。

運よく窓側🪟の席が空いていましたビックリマーク

いつも「お土産で購入したい騒動にかられる坂本直之氏デザイン六花亭包装紙柄🌿のクッションです。Sumioが札幌赴任当初、ローカルNHKニュースで坂本氏の自然観察とデッサン活動がシリーズで放映され、六花亭ファンの一人になりました。

折角なので、「季節限定メニュー・プレミアム25抹茶ケーキ」をオーダーしました。往訪は初夏6月だったので、内地産❔の新茶葉を使っているんだと思われます(寒冷な北海道はお茶は採れません)。商品名、なぜ「プレミアム25」なのか❔わかりませんが、抹茶含有量が25%なのかもしれません……。それに見栄え的にマカロンから滝の様に流れ出る生クリームがインスタ映え📱するんだと思います。。。

こちらは、サービスのマルセイバターケーキ❔❕。はちみつで和えたクルミをスポンジケーキで挟んだイメージ通りの味です。可愛いウェイトレス🧏‍♀️に「良かったら1Fのお土産コーナーで販売していますので、どうぞよろしくお願いいたします。」とセールストークを受けた上司は見事にハマって娘さんへのお土産に購入してました🙂グッド!

 

因みにコーヒーコーヒーはセットではありませんが、お代わり自由です❕

 

2)お土産編

その1Fお土産コーナーでいつも買うのが六花亭本店オリジナルのポテトチップス🥔。製造は深川油脂工業さんに依頼しているとのこと。

そしてなんともセクシーな「裸にエプロン」。ディスプレーの方、わざと服を着させないで裸にしてる😅!?DASH!

あまり見ませんが「R」マークに坂本氏デザイン包装紙柄が会社のシンボルマーク❔。Sumio的には、直感イメージでこの新ボールマークを列車🚃のヘッド・マークに掲げて札幌~帯広(釧路)を走るJR北海道&六花亭スイーツ🍰観光列車」を走らせれば、かなりの人気になると思うのですが……。2025年度末竣工予定の、水戸岡鋭治氏が手掛ける「赤い星・青い星」でぜひ実現してほしいものです!

 ⇒JR北海道 HP赤い星・青い星

 

3)本店限定スイーツ

ブログ書いてて、六花亭をgglっていたら、賞味期限2時間(雪コンチーズ)3時間(サクサクパイ⇑写真)なるスイーツも多くあるみたいです。その中でも定番のマルセイ・バターサンドではなくマルセイ・アイスサンドなる商品もあるようで、次回はこれをチャレンジしたいと思います。スイーツの紹介は公式ホームページよりも「trip note帯広市観光」の方が充実していました。

   trip note帯広市観光⇒

  6.旧広尾線幸福駅(幸福交通公園)

昭和50年代旧国鉄の「愛の国から幸福へ」🎫のキャンペーンで大人気となった同駅。順ルートは愛国駅から回るのが正統派ルート❔ですが、時間の都合上、奥の幸福駅から先に往訪。

現在は、帯広市の重要な観光拠点として市の外郭団体で整備しているようです。帯広市のHPによると幸福の地名由来は近くを流れる「サッツナイ川」と福井県からの開拓者が多かったからサツ→幸にして、福の字とくっ付けて「幸福」になったらしいメモ。。。

キハ40よりもさらに古いキハ20。広尾線はこの車両だったのかなぁ~~。。

いい絵だよなぁ~~~。。今でもディーゼル🚞の音を唸らせて発車していくようだぁ😍~~~。。。

冬の広尾線幸福駅もみてみたいなぁ~~~。。

車両の中は、ちょっとした資料館になっていました。幸福駅と台湾新竹県合興駅と友好駅になっているとのこと。

中国語で「幸福=合興❔」の意味とちょっとgglって見たら合興駅は近傍に住んでいた夫婦愛👩‍❤️‍👨にあふれた駅だったらしい。。。

この写真も車内に。ニセコエキスプレス?🚄バブル景気真っ只中1990年代のスキー誘客用リゾート列車のイメージがありますが……。。時代がよくわからいない……。

幸福駅裏のには、大穀倉地帯と抜けるような青空が広がります。

駅東側は公園ぽくなっています!しっかし、空が青い❕

道産子が言う「北海道最高の季節6月(本州の4~5月くらい❔)」。心地よい日光がカラマツの隙間から差込みます。ヨーロッパの気候に似た北海道。なるほど、Junebride💒を実感できる季節と場所です。

これは、オレンジ色のツツジ🌺でしょうか❔

さて、駅舎に入場してみます。

本来❔の旧幸福駅は⇑写真(観光協会HPより)のようですが、切符の重みに駅舎が耐切れず、往訪の2週間前に撤去されたとのことです。

廃止前の時刻表でしょうか❔札沼線の廃止前は1日1本時代が長く続いていましたが、広尾線は3時間に1本位ずつ位はあったとすると意外です。。。それにすべての列車が広尾行きになっているのも意外です。

駅舎の中もこんなにすっきりあせるあせる。白木の壁だったんですね❔❕あせる

本来❔❕の天井の様子。こりゃ〜〜天井落ちそうだわぁガーンあせる〜〜〜。。。

駅舎横の「ハート絵馬❔」掛けの様子。ここも撤去されたばかりなのでしょうか❔

スイーツ・甘味処。1時間前にスイーツを食べたばかりなので、Passします。

お土産売場。ここでお約束の定番の「愛国駅→幸福駅行き」切符🎫を買います。そこでSumio、ブログアップに際して勇んで買ってきた同乗車券撮影すべくも、部屋の何処かに仕舞い込んでしましどうしても見つからず😱。。。

なので、通販の画像をお借りします。。。

幸福駅を堪能した後は、お約束「愛国駅」を目指しますビックリマーク。途中の農道🛣「ザ・Hokkaido」と呼ぶに相応しい景色が拡がり、ドライブ🚙は快適そのものグッド!。これぞ遠近法📝「道路は奥に行くに従い狭く、電柱は手前は高く、奥は低く描く」と。。。

 

次回は愛国駅,ワイン城,十勝川温泉♨の予定ですグッド!

 

 

 

 

 

 

  1.はじめに今回の旅の目的

今回は職場の上司が東京に異動してしまうので、上司の送別も兼ねて帯広・十勝旅行を企画しました。メンバー皆鉄道土木技術者、共通するのは「湖に沈んでいないタウシュベツ川橋梁を見たい!」&「十勝川温泉で倒れるまで飲みたい!」が共通の願い。後は、ほとんどSumioの希望目的地でした………。そこで、優先順位は

①熊に怯えながら幻のタシュベツ川橋梁🌁見学!

②十勝川モール温泉に入りたい!

③六花亭本店・インデアンカレー・豚丼など帯広グルメナイフとフォークを食べつくす!

④旧広尾線愛国駅・幸福駅を見てみたい!

⑤池田ワイン城🏰で地ワインを仕入れたい!

を地図上に落とすと下記の様になりました。。。

  2.激安!! 札幌~帯広のお先に得だね55

JR北海道は今年の3/16のダイヤ改正以降、JR東のダイナミックプライシング「お先に得ダ値!」🎫を大大的に導入しています。自由席や往復割引が無くなった替わりに、以前から決めていたこの卒業旅行はかなりお安く行くことができました!

通常札幌~帯広は

乗車券4840円+普通席特急券2950円⇒合計7790円のところ…

得だね55は、7790円×約45%⇒ 3490円になって、

なんと・ナント・南都・Nantes

特急に乗った方が普通運賃より安く!!¥なってしまうのですポーンDASH!

 

すべての区間が55%Offがあるわけではありませんが、高速バスと競い合っている区間でかつ1か月前に旅行予定が決まっていたらぜひお勧めします。ちなみに札幌~釧路を結ぶ特急おおぞらで、帯広へ行く場合は得だね30しか🎫ありません。。。これは、おおぞらへの旅客集中をさけたいJRの思惑があり、まさに民間経営そのものと言えます。。。

  3.特急とかち1号でいざ帯広へ

贅沢な話、札幌~帯広駅間の車窓、少々飽き飽きつつ、もう帯広へ。

右側にJR貨物帯広派出所を見て、RedbearDF200に喜んでいると……、

帯広駅1つ手前柏林台駅から高架線路へ駆けあがり、一気に眺望が広がります。やっぱり、札幌より緑が多い街🌲🌲です!

帯広駅到着です(10:43)。

お約束なので、キハ261系の顔を撮っておく……。。函館線系統は、緑(ライッラク)やら青(オホーツク・宗谷)やら、グレー(カムイ)やら賑やかですが、石勝・根室線系統はこのカラー一択なので、少々飽き飽きします。

Sumio子供時代の目線でも。そうそう、「TOKACHI」のヘッドマークもただTの字だけで、面白みに欠けます。。。

そんな時は、Sumioの本業、高架橋・橋梁を撮影。駅構内にこんな都市にバカでかい「コンクリート斜張橋」🌉は恐らく全国にここだけ?!。

ちょっとgglってみると…

「西三条架道橋:橋長125m4線(ケーブルの本数)2径間(橋脚1本2スパンで渡る)PC斜張橋(斜めに引張る)で、都市のランドマークとして建設。鉄道のPC斜張橋は日本で2例目」と記載されていました。普通の単純PC桁でも十分なのにわざわざ斜張橋にした設計者📐(JR?コンサル?北海道庁?)の心意気を感じますビックリマーク

 日本コンクリート学会HP(一般向け)⇒ 

https://www.jci-net.or.jp/photo/archive/detail_db.php?id=111

 JR北海道若き技術者が書いた論文(超専門)⇒ 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/coj1975/33/12/33_63/_pdf 

高架下駅構内へ降りると、早速帯広名物「ぶた八ブタ」の豚丼弁当がお出迎えです!

先ほどの根室本線西3条架道橋を下からみた眺望。ふむ・ふむ都市🏙に溶け込んでいる.....。

肝心の帯広駅舎。1996年高架化完成で4代目駅舎🏫。乗車人員は1600人/日。十勝の山並みをイメージしているらしい……。

北口広場にあった線路跡🛤。ググってみましたが、特に何も出てきませんでした汗。ここまで、貨物線?旅客線?があった意志表示かもしれません。。。

帯広1番の有名店・元祖豚丼の店「ぱんちょう」は、11時の開店前からこの行列です。ちなみ北海道赴任2年目にはじめて「ぱんちょう」を往訪した記事はこちら↓

Sumioは豚丼とならんで帯広市民のもう一つのソールフード「インディアン・カレー」に向います。

  4.帯広市民ソールフード「インデアン・カレー」

メンバーの集合時間までまだ、時間があったので「本店」をgglってみましたが、特に「本店」の記載がないので、一番駅から近い「まちなか店」へ行ってみることにしました。

 

1)インデアンカレーカレーとは

帯広の飲食業・藤森商会の3代目が1968年に初めて開業して、現在帯広に7店、釧路に2店構えている。大手のカレー店が進出しても、すべて駆逐していく力強さをもっています。函館のハンバーガー・ラッキーピエロハンバーガーにとても似ています。どちらも残念ながら札幌にも進出しない本州人・札幌市民憧れの店です。

 

2)店舗内外装のこだわり 

閑静な帯広の街に超・クセ強の外観🕌です。インデアンカレーはどこも同じ外装をしているようです。

入店してみると小じんまりした造りで、カウンターにテーブル席が5~6卓ほど。。。まだ11時前なのに、すでに2組👨‍👨‍👧‍👧並んでいましたあせる。。。

2F建てに見えましたが、階段はなく高天井の店構え。オーナーの熱い拘りがひしひしと感じられます。普通「2F建てにして客席を増やして売上げ高を上げたい」と思うのが普通の経営者ですが、飽くまでも操業当時のイメージを守っている感じ。。。。グッド!

3)いざ実食!

カレー味は、インデアンルー🧞‍♂️(牛肉ベース)と野菜ルーの2種のみ。辛さは1~5段階。トッピングもハンバーグ、エビ、シーフード、かつ、チーズがあります。Sumioは辛さ2のインデアンを注文。528円と激安価格ですアップ

 

大きな特徴は、鍋持参で持ち帰りができることDASH!。退出するときは11時を回って、かなりのお客さんがmy タッパor鍋をもってきて「インデアン4人前!、エビ2つ🦐にハンバーグ🫓1つ!トッピングで」と持ち帰り客がおよそ半分弱いる程でしたビックリマーク

運ばれて来てびっくり!このボリュームです!超たまに行く大手Co・・○番カレーとは大きな違い!まるで、「ビーフ・カレー」🍛と名付けたい肉の塊がゴロっと!

味は辛さ「2」でもかなり甘めなので、途中で液体スパイス?(インド風ラー油?)を追加で味変して楽しみました!

コスパ抜群のインデアンカレー、味は子供さんも食べられる万民向けです!

 まいなびニュース⇒ https://news.mynavi.jp/article/20120829-ryokohokaido/

 

さて、お腹がいっぱいになりましたが、まだ、集合時間まで1時間以上あるので、六花亭本店でスイーツを食べることにします!

インデアンカレー→六花亭本店へ移動する際に、帯広で唯一の百貨店「藤丸百貨店」🏢が今年の1/31に122年の歴史を閉じました。。。建物は全く健全ですが、1F部のB型(漢字の日の字のやつ)フェンスがもの悲しいですね地域のランドマークがなくなること、とても寂しいですね😢。。。

 

駅の反対南口にもう一つの大型スーパー長崎屋🏢も3/31に閉店して帯広市街から大型店は皆無となっています。長崎屋は2年前帯広へ往訪した際、急な夕立ちで折畳み傘を購入して旅路の急場をしのげたので、ちょとだけ思い出がありました。。。

  北海道新聞:帯広中心部の空洞化加速⇒

 

次回Part2は帯広グルメ2軒目六花亭本店~旧幸福駅往訪の予定