17.再び特急あかぎ号(もとい!両毛号)で羽生・日帰り温泉へ
りょうもう号は、東武電車の中で1番好きな車両なので、今回もしつこく
登場。館林駅で↓の普通車10000型 久喜行きに乗換えます。羽生駅
には、すべてのりょうもう号が停まらないので、注意が必要です。。
1)羽生駅探訪(「はぶ」ではありません)
羽生駅?何度も通過したことあはあるけど、降りるの初めてかも。。
東武鉄道のHPを読むと、埴輪が沢山出土したことからの地名とのこと。
国宝鉄剣が発見されたさきたま古墳群も隣町の行田市。
駅舎は2004年に新築・橋上化されたらしい。。以前の駅舎、どんな感じか
気になるところ。。。
↑こちらは東武線改札口。左の壁に「あいのまち羽生」の大のれんが
Google先生に「藍 羽生」と聞いてみると、北埼玉地方は江戸時代から
の大生産地で、ドラマ「陸王」の役所広司氏が市内藍染店で生産された
はんてんを着て、一気に人気に火がついたらしい。。。TVの力は、
凄いですネ。(羽生市HP:http://www.city.hanyu.lg.jp/docs/2016012700010/)
↓こちらは、秩父鉄道の改札口。昨年訪れた熊谷駅の改札口と雰囲気
が似ています。
2)華のゆ
ここの魅力は、なんといってもアクセスの良さ。羽生駅徒歩3分です。
駅に併設された温泉が増えて来ましたが、これほど大規模で、駅近な
施設は関東には、ないのではないでしょうか
ロビーは広々。フローリングが気持ちいい
①多数の温泉浴槽
HPによると「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・
高温泉)」なるもので、身体の細胞圧より低圧で、かつ肌に近い弱アリ
なので、良く言えば極めて肌に優しい泉質?悪く言えばもの足りなさが
残る?と思われます。しかしお湯の吐出量460L/分は立派です。
泉質のウンチクはここまでとして、凄いのは温泉浴槽の数。内湯
3ケ所、露天7ヶ所、サウナ3ヶ所。このうち露天の1ヶ所が様々な薬石を
並べて(通して?)、「活性石風呂」として変わり種湯としてますが、もう
少し湯種が欲しい所。。逆に、この種の温泉施設では、様々な薬湯を
用意して、結局の所、源泉掛け流しは露天の1ヶ所のみという所が多い中、
ここは、ほとんど源泉使用で勝負しているのは、湯量が豊富な証拠です
②休み処
↑写真のリラクセーションルームは、重厚なソファーは驚きませんが…、
凄いのは↓の「マンガルーム」なんと、11,250冊の蔵書があるとのこと
ちょっとした公設図書館よりも多いかもですマンガ好きには、温泉→
マンガ→温泉→マンガ……っと、1日でシリーズ完読出来てしまうでしょう
③居酒屋「まぐろや」
名前・写真の通り、刺身とお酒には力を入れているようですが、それでは
都内でも同じなので、↓の通り「武州牛(豚だったか?)の串焼き」と
秩父B級グルメ「味噌ポテト」をオーダーしました。
18.帰路は宇都宮線・湘南新宿(上野東京L)LnGreenで
久喜で東武線からJRへ乗継いで、飲み鉄帰路のお約束、湘南新宿
ライン(上野東京L)のグリーン車で一路、横浜へ!たまに、会社の人に
聞かれるので、ここで、ちょこっと購入法の説明文を載せておきます。
ホーム上(又は出札口)にあるグリーン券売機上のタッチパネル↓で
目的地の駅(東海道線横浜駅)を選ぶ。出発地の宇都宮線を選んでも横浜
駅は出て来ません↓の路線図では緑の宇都宮(東北)線とオレンジの
東海道線、黄色の横須賀線が繋がっていないので、直通しているのが
分かりズらいかも知れません。。券売機で切符を買うか?SuicaPASMOで
乗車記録をさせます。出札口かホーム上で購入処理しないと、列車内
では割高になるので、注意が必要です。ホーム・出札口で購入すれば、
どこまで行っても980円(土休日780円)です。
あとは、このE231系電車が爆酔のSumioを横浜迄運んでくれます。。(終)
1