今日の聖書日課:使徒20:1~12
この人たちは先に行って、トロアスで私たちを待っていた。
使徒20:5
先日発行した『ウィークリー・ブレッド・オブ・ライフ』では、「ここで初めて『私たち』が登場する」と書いてしまいました。しかし、これは私の勘違いでした。
実は、「私たち」が最初に登場するのは使徒16章10節です。
「パウロがこの幻を見たとき、私たちはただちにマケドニアへ渡ることにした。彼らに福音を宣べ伝えるために、神が私たちを召しておられるのだと確信したからである。」
第二次伝道旅行で、パウロがトロアスでマケドニア人の幻を見たとき、著者ルカは初めてパウロたちに加わりました。しかし、ピリピでパウロとシラスが投獄された後、「私たち」という表現は消えます。ルカは投獄されず、その後もピリピに残ったのでしょう。
そして今日の聖書日課、第三次伝道旅行の帰路で、再び「私たち」が現れます。ルカはピリピでパウロたちと再合流し、ここから最後の28章まで旅を共にすることになります。
興味深いのは、ルカは自分が加わったことや再び同行したことを一切説明しないことです。ただ、何事もなかったかのように「私たち」と書くだけです。その控えめな筆致からは、自分ではなく、イエス・キリストと福音が中心であってほしいというルカの願いが伝わってきます。
それでも、この「私たち」は大切なことを教えてくれます。福音宣教は、パウロ一人の働きではありませんでした。ルカをはじめ、多くの同労者が心を一つにして担った「私たち」の働きだったのです。
今日も教会は、「あの人の働き」ではなく、「私たち」の働きです。それぞれに与えられた賜物を用いて、一つとなって福音に仕えていきたいと願います。
おはようございます。
本日は午後2時より、礼拝委員会がオンラインで行われます。どうぞこれもまた「私たち」の働きとして、祈りをもって支えてください。今日の委員会では、今年のアドベント、クリスマスについて話し合います。
また、午後5時からは「関西キリスト災害ネットワーク」の世話人会がオンラインで行われ、牧師が参加します。熊本地震の被災状況を確認しつつ、関キ災としてどんなことを祈ればよいかを考えます。
関西キリスト災害ネットワーク(関キ災) - 関西キリスト災害ネットワーク(関キ災)
いってらっしゃい!
次主日は、昨日まで行われていた福音交友会ティーンズ
バイブルキャンプ(中高生キャンプ)で講師をしてくだ
さった輪田豊牧師(北信太聖書教会)がメッセージを
してくださいます。
