【今日の気づき】おはようございます😊
「他人を変えることはできない」
というと
「相手に対して何も要求するべきではない」
「人は変わらないから何をして無駄」
のように捉えている人がいるようです。
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「他人を変えることはできない」
という言葉の真意は、
「相手を強引に変えることはできない」
とか、
「自分の思いどおりに
相手をコントロールすることはできない」
という意味だと思います。
つまり、
相手を批判する
相手に文句を言う
相手に対して強引に要求する
といったような、
相手をコントロールしようとするやり方では、
一時的にはうまくいったかに見える場合もあるが、長期的に見れば逆効果になる、
ということだと思います。
例えば、ある女性のお話で
「家事をすべて私がやるのは、
負担が大きいのよ」と、
自分の気持ちを率直に夫に伝えたうえで、
「だからあなたも家事を分担してほしい」
と、夫に率直にリクエストし、
その上で
夫の考えや気持ちにも耳を傾けるとしたら、
これは決して、
夫を一方的にコントロールしようとしている
わけではありませんし、
むしろ、とても主体的な行為です。
そして、たとえば夫が、
「俺も仕事がすごくハードで、
家に帰ってきたときにはヘトヘトになっているから、家事を分担するのは負担なんだよ」
と言ったとしても
「あなたも疲れていて、
家事を分担するのは負担なのね。
あなたに過剰な負担をしてほしいとは思わないよ。
だけど私も家事をすべて引き受けるのは負担なの。どうすればおたがいが
過剰な負担を引き受けなくてすむか、
おたがいが満足できる解決策を考えようよ」
ってかんじで話し合いに持っていければ
これは、自分の気持ちも相手の気持ちも
共に大切にしたうえで、
建設的な解決策を目指しているわけですから、
極めて主体的な行為です。
そういった建設的なコミュニケーションを
取れるようになるためには、
自己受容にしっかり取り組みながら、
コミュニケーションの訓練をしていくことが
有効です。
彼女は自己受容に取り組み、
コミュニケーションの練習をしたことで、
夫に対して建設的なコミュニケーションを
取れるようになったそうです。
そして、その結果、
家事負担の問題を解決することができ、
自分の時間を持てるようになり、明るく元気になられたのです。
「以前は、自分の気持ちをおさえて、我慢ばかりしていたため、夫に対して不満がたまってしまい、夫のことを嫌いになりかけていましたが、
夫に対して自分の気持ちを
率直に表現できるようになったおかげで、
夫との関係が改善し、家庭が居心地のいい場所になりました。
以前の私は、
『私がもっと人間性を高め、もっといい妻になりさえすれば、夫は私の大変さを察してくれて、
私を助けてくれる』
と自分に言い聞かせることで、夫と向き合うことから逃げていたのですね。そして、そのことによって、自分の人間性を本当の意味で高める機会をも逃がしていたのだと思います」
と今では客観的に自身を分析することもできるようになられたそう。
夫婦間の問題のみならず、いろんな問題や課題が出てくると思いますが
「目の前の現実的な課題」に対して、
「自分ができることは何か」を考え、行動する。
これこそが
「現実に働きかけ、現実を変えていく力」であり、「人間力」の大切な要素の一つなのです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも、お役に立てれば嬉しいです。