SUMINDの気づきのあるブログ 〜感謝を込めて〜 -144ページ目
【今日の気づき】
「基本の型を継続して反復する」これこそが
才能や、独創性や、個性を真に花開かせるための
王道


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以前、茶道の大家の方のお話を伺ったとき、こんな話がありました。

「守・破・離」という言葉を聞いたことありますか?

日本の芸道や武道には、
「守・破・離」 というものがあります。


まず、師匠に弟子入りし、師匠の教えを忠実に守って、ひらすらそれを繰り返して修練するのが、修行の最初の段階で、

これが「守」です。

この段階においては、
師匠の教えを忠実に守ることが必須条件です。

この段階で、
「私には私のやり方がある」と考え、我流に走ってしまうと、十分な基礎能力を身につけることができません。


そして、この「守」の段階を徹底してやり抜き、
基本の型を完全に体得すると、師匠から免許皆伝をもらって、次のステップに進みます。

それが「破」のステップです。

この段階では、
今までの教えを基礎としながらも、それをさらに洗練させたり、他流派の研究をし、
それを取り入れたりして、自分の個性の発揮の道を模索します。


そして、ついに
「離」の段階に至ります。

新機軸を開き、自分独自の境地を確立する
段階です。


この「守破離」には
最低でも10年以上かかると
いわれていますが、

「守破離」において、
最も時間を要するのは「守」の段階です。

この段階において、
基本の型を何年も繰り返し実践して、
基礎能力を身につけることが、

後に才能や独創性を開花させる
土台になるのです。


【今日の気づき】

みんなが同じ必要はない。

異なる価値観に出会った時に議論をすれば戸惑いを覚えたり、イライラしたりしてしまうこともある。だから『大人になるためには感情をコントロールする技を身につける必要がある』

これを子供の時から教えていきたい。

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「従来の日本の教育現場では、互いに仲良くしようというメッセージにばかり重点を置いて、『対立するのは悪』であるかのように教えてきました。しかし生徒たちはこれから、ますますグローバル化が進み、異なる価値観を持つ人たちと働くことが当たり前の世界に送り出されていくわけです。いつまで『対立は悪』だと教え続けるのでしょうか?」

「対立そのものは決して悪いことではない。考え方や価値観が人と違うのは当たり前だということを教えていかなければいけません。でも議論をすれば戸惑いを覚えたり、イライラしたりしてしまうこともある。だから『大人になるためには感情をコントロールする技を身につける必要があるんだよ』と言っています。そのためのツールとしてブレストやKJ法を教えているんです」

 ブレストが習慣化すれば、消極的だった生徒からも意見が出るようになる。

「『こんな小さな意見は出さないほうがいいかも』『これは的外れだから』と思っても、積極的に発言すること。会議が終わってから後出しで批判するのは良くない」。そんなアドバイスが飛ぶのも日常茶飯事だ。

 麹町中学校の生徒たちはこうして、社会のリアルを知っていく。



【今日の気づき】

「協力すること」が優先ではなく、それをやることの目的は何なのかを考えて行動しているかを分かっての「協力」が大切なんだと思う。

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また、「行動」より「心」の教育が重視され過ぎていると工藤氏は指摘する。

「生徒たちがこれから飛び出していく社会では、価値観や宗教が異なる海外の人たちともうまく付き合っていかなければいけません。日本には『心をひとつにする』という素敵な言葉がありますが、改めてよく考えてみれば、誰の心も違ってよいのですから、そもそも心はひとつにはできないんです。グローバル化が進む現代では、契約書をなかなか履行しないような文化の人ともちゃんと付き合うための『行動』を教えていくことが大切です。

日本では、生徒会長に立候補するという良い行動を取っても『あいつは本当はそんな奴じゃない』とか、『内申書の点を稼ぐためにやっているんだ』など、陰で非難されることがあります。良かれと思って行ったボランティア活動でも同じように後ろ指を指されることがあります。よい行動を行う人間を育てるための心の教育であるはずが、行った行動よりも心のほうが重視されてしまっているのでしょう。国際的には行動をストレートに賞賛できることのほうが大事だと私は思います」

「文部科学省は、『主体的で対話的で深い学び』をアクティブラーニングと呼んで推進しています。しかし多くの現場では、『協力すること』が最優先の目的となってしまっています。例えば、班で新聞を作る活動を考えてみましょう。作業中、協力しない生徒がいると『お前も参加しろよ』と非難されます。しかし、せっかく協力して作った新聞も結果的には誰にも読まれないものになってしまうことがあります。そもそも、読み手を想定して作るという目的を忘れてしまっているからです。これからの世の中を生きていけるのは、『そんなの誰も読まないじゃん』と指摘できる生徒。何も考えずに協力する力ではなく、自分自身で『それは必要か不要か』を選択できる力が求められています」

「子どもが親や先生の言うことばかり聞いているようなら、危機感を持ったほうがいいかもしれません。通知表に『素直』と書かれても、私などはほめられたとは思いませんよ」

 そんな工藤氏の言葉に、会場からは笑い声も起きた。

 工藤氏がそう語るのは、「自律」を麹町中学校の改革の精神として掲げているからだ。すべての改革は、自律的に行動できる生徒を育成するために進めてきた。そのためには、関わる大人たちが変わることも欠かせない。

「大人たちが人を批判する姿ばかり見せていると、同じように人を批判することばかりが先行する子どもが育ちます。そんな子は自律のスイッチを押せなくなります。うまくいかないことがあるとすぐに友だちや先生、親のせいにします。子どもを見ていて『人を批判しなくなったな』と感じたら、それは成長の証なんです」