【今日の気づき】
「人脈を増やすには、どうしたらいいのか」「良質な人脈をつくるためには、どうすればいいのか」と、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
「上質な人脈をつくりたい」と思った時、どんな行動をとりますか?
異業種交流会や各種イベントやパーティなどに足しげく通うようにするでしょうか? それとも、友人や知人にいろいろな人を紹介してもらうよう努力するでしょうか?
実際、異業種交流会や各種イベントやパーティなどに頻繁に通う人をよく見かけます。参加後、どんな人間関係が形成されたのかを聞いてみると、想像以上に「望んだ結果」を得られていないようです。
「100人の人と会ったけれど、その後連絡があったのは2人だけだった」
「自分の名刺がどんどん減っていくものの、あまりいい人と出会えなかった」
「親しく声をかけてくれた人たちはみんな、営業の人ばかりだった」
「表面上のつきあいはできそうだけれど、興味のある人はいなかった」
「Aさんは最初のアプローチは印象的だったけれど、その後は全く音沙汰がない」
さて、このような会に足を運んでも、良い関係を築けるケースが少ないのは、なぜなのでしょうか?
それは、人脈づくりの発想が、根本的に「コミュニケーションの達人」と異なるからです。
人脈づくりのコツは「外」ではなく「内」に目を向けること
実は「コミュニケーションの達人」と言われる人たちは、異業種交流会やイベント、パーティなどに、むやみやたらに顔を出しません。なぜなら、その多くが時間の無駄だと知っているからです。だから、「参加したほうがいい」と判断したわずかな集まりにだけ、参加するのです。
もしもあなたが「名刺は多くもっていたほうがいい」「人から誘われたらどんな時でも顔を出したほうがいい」「人と会う回数は、多ければ多いほどいい」という思いを持っているなら、今日から考え方を変えてみたほうがいいかもしれません。なぜなら、「コミュニケーションの達人」の考え方と真逆だからです。
こんなエピソードがあります。これは、私が社長秘書をしていた時の社長がよく言っていた言葉です。
「上質な人脈をつくりたいと思ったら、『外』に目を向けるのではなく、『内』に目を向けること。
多くの人は、『外』にばかり目を向けて、いろいろな人たちに会いに出かけているようだね。それでは、身がもたないよ。
そうではなくて、自分自身に目を向けてごらん。『会ってもらいたい人』に自分がなればいいんだ。そこに、時間とエネルギーを集中しなさい」
会いたいと思われる人になるーーー。
これこそが、「コミュニケーションの達人」の人脈づくりの極意なのです。
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