リーダーシップってなんなのか。
長い間、考えてきた。
池田さんが仰る通り、
相手を「自分の望む方向へ巻き込む・コントロール」することのように思えていたし、そういうリーダーをたくさん見てきた。
ある時、私はそれが苦しくなっていた。
これを読んで
リーダーシップとコントロールは違う!という考えがしっくりきました。
↓↓↓↓↓↓
1)リーダーシップとは相手が真に望む姿をもたらすことである
━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇
影響力を与えるメソッドのマスターを志したときの原則、
ここを外してしまうと影響力を与える力が消えてしまいます。
最近では、
「リーダーシップというと、自分の望む方向へ巻き込む・コントロール」
と同じ意味をもって使われているようにも感じます。
しかし、アンソニー・ロビンズが世界の第一線で、
20年以上に渡り影響力を与えられてきた理由・・・
それは「コントロール」と「リーダーシップ」を明確にわけていたからです。
アンソニー・ロビンズの影響力の原則は、
「あなたが、相手になってもらいたい姿にさせること」ではなく、
「相手が、真に望む姿をもたらすこと」です。
「あなたが望む姿」ではなく、
「相手が望む姿」というのは、何度繰り返しても強調し足りません。
コントロールをしたいのであれば、
相手の行動を自分の望むように変えたらいいかもしれません。
しかし、影響力を発揮したいのであれば、
相手にとってあなたが「重要な存在」になることが大事になります。
そのために、その人が「どんな言動をしているか?」ということに囚われるのではなく、
その人が「本当は何を望んでいるのか?」ということを見ていきます。
相手の関心事項が何なのかに興味をもち、
相手の関心事項を自分の関心事項にしていくことで、自然に相手との「ラポール(信頼関係)」が創られていくのです。
すると自然に、「相手の言動がどこからきているのか?」
ということを理解できるようになってきます。
その人を「突き動かしている原動力」が見えてきます。
そのための基礎とは、スキルとしての「傾聴」などではありません。
スキルとしての「信頼関係づくり」などではありません。
もっと基礎にある、
「相手をわかったフリ」をしないことです。
「本当は何に悩んでいるのだろう?」
「本当は何を望んでいるのだろう?」
という問いをやめないことです。
そうすることで、相手が自然と「あ、このひとは私のことをわかってくれているな」と、
心で思うようになります。
アンソニー・ロビンズが伝えるのは、
“もしあなたが誰かに影響を与えようと思ったら、
その人がすでに何に影響を受けているのか?それを理解しなければならない”
その人がその行動をとるのには、理由があります。
その人がその感情になるのには、理由があります。
あなたが「その人はなぜその行動をとるのか?」という理由を理解し、
興味を示し、共感することをしなければ、本質的な影響力とはほど遠くなってしまいます。
相手を理解するためには、「自分の考え方」を通じてではなく、
「相手が目の前の出来事をどう観ているのか?」という
「相手の世界観」を通じて理解してあげなければなりません。
影響力を与えるには、「相手の世界観」を理解しなければならないのです。
なぜなら、影響力とは、何に変化を創り出すのかといったら、
表面的には言動や振る舞いや態度ですが、それらで終わるのは結局は短期的な影響力です。
本質的には「相手の世界観」に変化をもたらす影響力を身につけなければならないのです。
そして、その「世界観」に横たわる「一定のパターン」に行き着くまで、深く深く見ていきます。
全ての決断は、その人の「世界観のパターン」からもたらされています。